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>日本は八百万の神・・・多神教でしょ? いいえ。 ヲシテ文献によれば、 古来から日本は多神教ではなく、 宇宙大原理をカミ(モト・祖)とする、いわば一神教です。 神という、大陸から入ってきた概念ではないので、人格はありません。 易しく言えば、大自然がカミなのです。 いわゆる他所から入ってきた宗教の概念からは捉えられないもののようです。 人はですから、カミ(自然)と対立することはありません。 それが、現在の神道の元になっております。 神道のさまざまなカミといわれているのは、祖先の方々であり、 例えば明治神宮や乃木神社の祀られ方が、本来の姿なのです。 亡くなられた方は、すべて宇宙原理の根源へと還っていく・・・ 他には、いくつかの自然現象をカミ(これもモト・祖という)と祀ることがあり、 それによりその力を知ろうとしたもののようです。 これを知れば、 お墓参りをするということには、神道や仏教であろうが、キリスト教であっても関係なく、 私たちの心の底に、遺伝子のように受け継いでいる古来の想いが、 今も存在するのがうなずけますよね? 大自然を含めた祖先を祀るということが、 我が国方式の、唯一の宗教と言っても良いでしょうから。 「ヲシテ文献」の完全な写本が発見されたのは平成4年であり、 研究者も少ないため、まだ一般的に知られてはおりませんが、 古事記・日本書紀の原本という証明がすでになされています。 ☆けんきゅうしつ☆では、文献のご紹介をしています。 「昔も今も・・・お世継ぎはどうなる!?」 に続いて、 上古、今から3千年以上も前に起こった、 皇位断絶の危機を、どうのりきったかを書いています。 「皇統をつなげた人 トヨケカミ」 NEW!「トヨケカミの伝えたもの・・・女性の役割」 etc. ☆けんきゅうしつ☆へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/11 09:43:29 PM
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