デモクラシーについて
デモクラシーについて、古代と近代の政治哲学の発想の差異に留意しつつ自分の考えを述べよ。
1.「デモクラシー」について
「デモクラシー」とは。起源は 古代ギリシア の 都市国家 であるポリスにあるとされ、古典ギリシア語のデモス(demos人民)と、クラティア(kratia権力・支配)を合わせたデモクラティア(democratia)がデモクラシーの 語源 である。つまり、「デモクラシー」とは、「民主主義」のことである。
では、「民主主義」とは。 君主 に対応する概念(対概念)として「民主」という概念を設け、 人民 ないしは 国民 が、 支配 の正統性および実際の政治 権力 の双方の意味を含む 主権 を有するものとして、 為政者 たる「民主」と、被治者たる人民が同じ(治者と被治者の自同性)であるとする 政治 的な原則や 制度 を言う。 哲人政治 などの治者に何らかの条件を求めるものと違い、治者と被治者の自同性のため、失政による被治者への損害は確実に治者によって補償される。よく単純な多数決をもって民主主義と解される事があるが、民主主義ではプロセスに参加者による十分な意見交換がある事に注意し..

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