暇つぶし日記みたいなもの

ヤンデレについて考える　その３３　です。

今回はもともと病んでる人がデレる場合を考えます。

通常、ヤンデレというとデレから病む方に変わる場合ばかりです。
じゃこの場合は「ヤンデレ」ではなくて「デレヤン」ではないかということになります。
ここでツンデレについてみてみるとツンデレにたいしてデレツンという言葉があります。

ツンデレの場合、普段はツンだけど二人きりのときはデレになるというものです
それにたいしてデレツンは普段がデレで二人きりのときにツンになるような
仮面夫婦のような場合のことを言います。

ツンデレの場合最初は必ずといっていいほどツンからはじまり
なにかのきっかけでデレにかわる場合が普通です。
逆に最初はデレなのに付き合い始めるとツンにかわるという場合も
ツンデレと呼ばれているのでしょうか
たとえばスクールデイズの乙女などがそれに属しています。

ヤンデレの場合はツンデレと違って普段がヤンで二人きりのときはデレ
というのではありません。
ヤンデレになると二人きりでもヤンでる場合もあります。
二人きりでヤンとデレの両方見せる場合もあれば
病みがそれほどでもない場合は男の前では病んでるところはまったく見せない
でおとこのほうは気づかないということもあります

ツンデレとヤンデレは定義の仕方そのものが全く違うので同じように
扱うことが出来ないですね

いろんなゲームでは心が壊れた少女が主人公の力でもとにもどるというのは
たくさんあります。そういったおんなの子が
突然、トラウマのように昔を思い出して壊れた症状をみせるというのも
よくある設定です。
でもそういった少女はヤンデレとは呼ばれません。

デレヤンという言葉自体定着してるわけではないので
こういう少女をデレヤンと呼んでもいいのかもしれません。