CMJ52号付録「Dunkirk1940」
【Dunkirk1940】 ルール確認プレイ初期配置図 |
くそゲー友の会は、余りプレイされているのを見たり聞いたりしたことのないゲームや、あんまり面白くないという烙印を既に押されているゲームに、ゲーム初心者の視点で援助の手をさしのべてみようかな~と言う、社会福祉異法人です。
ちなみに、昔ファミコンにいわゆるくそゲーが意外とあって、でものめり込んでみると、変に面白かったり楽しめたりしました。まあ、そんな感じでやってみよ~(親しみを込めてくそゲーと呼んでいます)
さて、今回選ばれたのはCMJ52号付録の団鬼六1940(Dunkirk1940しもネタスマソ)。コンポーネントを見ると意外と面白そう。ハーフマップの2/3位の戦域と、1/3にはいろいろなチャートが配置されています。一見でも、使いやすそうで綺麗なマップです。ユニット数は意外と多め?ルールブックは紹介とか勝利条件とかシナリオの配置とか抜けば、実質8ページ位でお手軽級。シークエンスも通常の移動と戦闘の組合せ、独軍のみ電撃戦というオーバーランを行えます。勝利条件は、除去したり撤収できたユニット数ごとの得点を比較して行います。今回は、2週間前位にざっとアンダーラインを引いたルールを、またざっと読み直して挑戦してみました。手慣れている人なら、すぐにでもプレイできるゲームだと思います。
プレイは第1ターン終わりまで…ここで、今ひとつうまくプレイできていないようで、自分自身に投了しました。どこがうまくいかなかったと言うと、ZOCtoZOCが可能な事に余り慣れていないのでイメージが湧かなかった。ステップロスせずに退却で全部カバーできるので、それを前提に進行を考えなかった、などですね。
まあ、それにしても、十分楽しめそうな予感がします。戦場の霧ルールで、いちいち相手のスタックの中身を確認して、効率の良い戦力計算とかができないので、フィーリングで進むので、かなり短時間でさくさく進むと思います。その辺は自分向きかな?もっとプレイされても良いゲームじゃないのかな~?と言うのが今日の感想。今度はもうちょっと頑張って進めてみます。