「Mシステム」トレード 2006年8月「Mシステム」これまでRシステムでのトレードを紹介してきました。1年という期間でみればいいときも悪いときもありましたし、銘柄でみましてもそれぞれあったように思います。昨年末からはさらにパフォーマンスを上げるためにと特殊モードを採用しました。 しかしながら、多くの銘柄がここ1~2ヶ月持ち合い相場となってしまい、Rシステムの弱点をひしひしと感じていました。そんな中で何とかしなければならないという思いと、それ以前までのアイデアから新しいシステムを構築しました。 新システムは当倶楽部のPP値をベースにすることはRシステムと同じですが、Rシステムが買い→売り→買いと途転を繰り返すのに対し、買い→休み→買い、または買い→休み→売りというように連続的なトレードではなくなることが特徴です。これによってこれまで振り回されていたようなケースがやや改善されます。 Rシステムとサインが異なるケースもあり、トレードに混乱を生じさせる恐れがあるということでかなり迷いましたが、できれば今後半年から1年2本立てでいきながら、将来的にはどちらかにする、うまくいけば両者のいいところをとって一本化するという見通しでいきたいと考えています。 (2006.08.29) |