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ひかりの日記 [全326件]「したごころ」の、 忠、志、忍などは、 心に何かを乗せ、 自己意志を表す。 「りっしんべん」を付すと、 快、悩、情など、 心が外的な影響を受けることを表す。 心を「なくす」で、 「忘」は、 自分の心をなくし、 「わすれる」。 「忙」は、 他に心を奪われ 「忘れさせられる程いそがしい」。 漢字は奥深い。
何のために、誰のために、 何の言い訳をしているのだろうかと、 ふと思ってしまうことがあります。 もういい加減、 言い訳の材料探しは止めにして、 黙々と行動する姿勢を貫きたいと思います。 そうすれば、きっと、 本物の自分自身が浮かび上がって来るはずです。 きっと。
自己満足とは、 「自分自身または自分の行為に自ら満足すること」(広辞苑) なのだそうです。 自分だけが満足感を得たり、 認められるためだけに、行動を起こすと、 一瞬、自分だけは 満足した気持ちになれることでしょう。 しかし、逆に、心の奥底は、 次第に冷めた自分を 空しく意識しているのではないでしょうか。 人は、しっかりと人と向き合うことによって、 真に磨かれて行くものです。 自己を向上させ、より幸せに導くのは、 接する人があってこそなのです。 つまり、人をより光り輝かせることが出来るのは人であり、 真の成長や幸福も、人と向き合う、 人と人の間に存在するものなのです。 ところが、自己満足を突き進めて行くと、 そこで接する人々の姿は、 全く見えなくなってしまいます。 相手不在の中で得られるものは、 一瞬の自己満足感。 失うものは、 それ以外の殆ど総てと言っても過言ではありません。 ところで、日本の昔話に、 「花咲爺さん」という有名なお話しがあります。 花咲爺さんに対するのは意地悪爺さん。 この意地悪爺さんは、 自己満足を追求する人として、 象徴的に登場して来ます。 花咲爺さんも意地悪爺さんも、 物語の中では、 同じようなことをやっているように見えるのですが、 結果は全く違ってしまいます。 自分以外の人のことも よく考えて行動しようと心がける花咲爺さんに対して、 自分のためだけに行動しようとする意地悪爺さん。 胸に手を当てて、よくよく考えてみると、 実は、この意地悪爺さん的発想や行動は、 私の中には勿論、あなたの心の中にも、 ひょっとすると存在しているのかも知れません。 私は、自己満足で 目の前の相手が全く見えなくなった経験が何度もあります。 お伽話の中の勧善懲悪主義の作り話として簡単に片付けるのではなく、 先ずはそのことに気付き、そして、自分にとって何が自己満足なのか? 自分自身の魂に真正面から真剣に問いかけてみることです。
ある小学校低学年の男の子は、 親や先生が何度注意しても信号無視を繰り返し、 言うことを聞きませんでした。 「危険だから」と親や周囲がたいへん心配し、 強く言っても、注意した時は守っていても、 暫くするとまた信号無視を繰り返すのです。 ある時、小学校の授業の一環で、 幼稚園を訪問するという企画がありました。 そこで、担任の先生は、 信号無視する男の子に、 幼稚園で信号の渡り方を園児に教えさせることを考えました。 最初は嫌がっていた小学生の男の子も、 自分を真似する園児の前でちゃんと教え始めました。 すると、その男の子は次の日から自主的に、 ピタッと信号無視をしなくなったそうです。 教えるのではなく、教えさせるという、 反対の目線は時には有効な手段となります。 人に教えることは最高の教育なのです。
全く同じ周波数や似た周波数同士の者は、 互いに近づくと、自然に共鳴し始めます。 つまり、同じレベルの者同士は、 どちらかが振動すると、 その振動は相手にも伝わるのです。 もしも、あなたのそばに、 「嫌いだ」と思っている人が近づいて来たとしたなら、 あなたはその人とよく似た周波数を持っているから 共鳴するのです。 ところで、 日本の武道において最高の極意とされているのが、 「闘わずして勝つ」と言うことですが、 これは、格段の差があるために 「敵と共鳴しない」ということなのかも知れません。 「闘って勝つ」といレベルは、 「相手と共鳴している」ということで、 まだまだレベルが低いのでしょう。
あなたがかけた「優しいひと言」や「小さな親切」は、 たとえあなたが忘れ去ってしまっても、 受けた人の心の中に長く留まるものです。 それは、スケールの大きなことや お金のかかることである必要など全くありません。 あなた自身の時間を使い、あなた自身によって、 心を込めてなされることが重要で、 それが受けた人にとっても、あなたにとっても、 「最高の贈り物」になるはずです。 何故なら、 誰かのために何かを心を込めて出来るということは、 それをして貰った側の人にとっては勿論、 あなたにとっても心に残る極めて貴重で有益なことなのです。 人のためになることを惜しみなくし続ければ、 あなたはきっと人間的に深く大きく成長出来るはずなのですから。
「〇〇」してくれるから、 何かをしてあげる」 などとケチなことを言わず、 「この人!」と決めたら、 その人のために 無心で何かをするのです。 そうして、 無条件で相手のために成し遂げた時、 得られた達成感は、 きっと清々しく、 何物にも代え難い 無上の喜びを感じることが 出来るはずです。 |一覧| |
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