トレーディングフィギュア「メカ娘Vol.2」を一つ買ってみた
友人がトレーディングフィギュアの「メカ娘」が欲しいのだが手に入らないと言う事を言っているのを聞いて、自分でもなんとなく一つ欲しくなって買って見た。 模型雑誌「ホビージャパン」は毎月買って読んでるからトレーディングフィギュア「メカ娘」と聞いて「ああ、あれか。」とすぐ思い出せた。確か基本は女の子フィギュアなんだけど実在の戦車や戦闘機と合成したサイボーグみたいな感じの女の子フィギュアだと記憶していた。 で、一つ買ってみて、出たのがこれ。 あれ。 思ってたのとちょっと違う。 これじゃ「ネコミミ少女がデフォルメされた戦闘機の模型を持っている」フィギュアにしか見えないんですけど。 もうちょっと、女の子の体自体が機械的になってる造形を期待していたんですけど。 パッケージのラインナップを見ると、「M4A3シャーマン」とか「Mig60」とかはそんな感じ、戦車や戦闘機のデザイン・ディテールを取り入れたサイボーグっぽい女の子フィギュアなんだけど。 この「Re-2200フリアータ」とか「藤花」とかは女の子の体自体にはメカっぽいところが無くて、ちょっと「シリーズ名に偽りあり」と言う印象を受けた。 やっぱりメカを持ってる女の子フィギュアより、メカと女の子が融合してるフィギュアの方が珍しくて面白いんじゃないだろうかと思う。 なのにこのVol.2のラインナップを見ると、8種類中3種までがこの「Re-2200フリアータ」のバリエーションなんだよな…ちょっと購入意欲をそがれる感じです。僕的には。