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2005.11.05
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長いので日記を分けました。


悪魔のミカタ・・・もう4巻を突破(・・・といっても、3巻4巻は続きものだが)
今回は、堂島コウ(主人公)のセリフが恐ろしかった・・・コイツは敵に回してはいけない。






『どんだけ弱者を装っても、アンタは強者なんだよ、ライオンの戦い方しかできないんだな。俺は違うぞ?俺はライオンの戦い方も、キツネの戦い方も、そしてウサギの戦い方も知っている。今の状況―――俺は、ウサギさ。だから俺は殺されるまで逃げ回ることしかできない。逃げ回りつつ、可能性という名の子供をぽこぽこ産んで回るのさ。』



『だから俺はアンタに、ただこう言うことしかできない。殺せるうちに、俺を、殺せ。完璧に、殺せ、殺して殲滅し尽くせ。・・・さもなければ―――わずかでも可能性を残していたら、俺は潜伏し、時を待ち、その時が来たら逆襲する。その時は、弱者の俺は、勝てるときに徹底的に、勝つ。完璧に、完全に、圧倒的に上回り、徹底的にアンタを倒す、殲滅する・・・そうでなけでれば弱者は決して生き残れないから。勝てる時に徹底的に勝ち、相手を殲滅しつくさねば、次に負けるのは必ずこちら側だもんな。・・・これが悲しくも弱い、弱者の戦い方の基本、てなわけだ。』



『俺の敵はアンタじゃないよ―――舞原家に仕えるメイドさん。その時が来たら、俺の敵はアンタの主君、舞原家だ。イハナとサクラだ。そのことだけは覚悟しておけ。・・・さぁ、いいぜ?決めるんだ、俺の敵になるのか―――ならないのか、決めろ』






最高にクールな戯言使い(じゃないけど)
普段はへらへらとふざけている印象が強いが、頭は切れるし、覚悟も違う、戦い方も知っている・・・恐るべし、悪魔のミカタ。
堂島コウの本質が垣間見えました・・・周囲を取り巻く数々の秘密も少しずつ、そのベールが剥がされてきているカンジ、ますます目が離せない。



今回使用された、知恵の実=『パーフェクトワールド』はコレまでの『ピンホールショット(写真に傷をつけるだけで、相手の心臓に穴を開ける)』や『インビジブルエア(吹き付けたものを透明化できる)』とはグレードの違うアイテム・・・相手が凡人だったから、勝てたが・・・使ってるのが、のびたくん見たいな道具使いの天才だったら、勝負にすらならなかったと思う。




ついでに今回は、相手の能力とかどんなものであるか、と言う情報すらない状態で戦った・・・悪魔のアイテムを使うものと戦うのに、どんなアイテムかさえ知らされていない。
すっげぇ厳しい状況、まさにスタンド使いの戦いに酷似してます。




悪魔のミカタシリーズの戦いにおいて、最も重要なのは正確な情報と、明確な頭脳・・・道具は所詮道具、誰でも使えるし、弱点も、使うための条件も当然ある。
・・・故に、駆け引きがおもしろいんですが。





不幸と不幸が重なり合って、主人公に幸運が訪れた・・・って気がしますね、今回は。
不幸が重ならず、別個で襲ってきてたら、負けていたでしょうし。
敵に対しても、それほど恐ろしさを感じなかった主人公に、最後の最後で襲い掛かってきた、最悪の恐怖は・・・時の流れの残酷さ(あるいはやさしさ)だった。




細い・・・限りなく細い一筋の糸を手繰る・・・そんな無茶な決断をしているのも、彼女への愛があればこそ。
死ぬことよりも、殺すことよりも、何より恐れたのは彼女の記憶が色褪せること・・・真賀田四季でもない限り、完全に記憶し続けるのは無理なのだから。
過去に妹を失い、そして身体の防御機構が働き、その記憶を失った主人公にとって、死にも等しいカウントダウンが始まった。



ああ、続きが読みたい・・・けど、飛鳥井全死も気になる・・・





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Last updated  2005.11.05 20:41:17
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