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カテゴリ:旅行・温泉
タイ旅行最終日のこの日、私達がランチを食べたのが「Le Grand Lanna(ル・グラン・ランナー)」です。
マンダリン・オリエンタル・ホテルに隣接するチェンマイでも有名なレストランで、半屋外のテーブル、テラス等々様々な種類の個室が回廊で繋がれているのが特徴的です。 雑誌やサイトでも評判が良く、チェンマイに行くことを決めたときから行ってみたいレストランでした。 レストラン入り口の看板です。ここから席に付くまで、広い店内を店員さんがエスコートしてくれます。 ランナー様式で作られた店内の2階に上がると、まずウエイティングスペースが現れます。 ウエイティングスペースの隣、回廊を渡った隣の建物には昔の北タイの民家の内部を復元したスペースがあります。 私達が通されたのは、半屋外のテーブルでした。目の前には広々とした森と池が広がっています。 私達の席の隣のスペースにある屋外のテーブル。広げられている傘は、チェンマイの伝統工芸品の一つです。 この他にも冷房の効いた室内のスペースや個室スペース等が数多く設けられています。規模の大きさには圧倒されます。 メニューは伝統的なタイ料理の他にも、この店オリジナルのメニューもあり、創作タイ料理?って感じでしょうか。 写真は、「トムヤンクン」です。海老がかなり大ぶりです。コクがあってまろやまな感じの後に辛さがくる様な感じで、とても美味しかったです。今まで飲んだトムヤンクンの中で、一番美味しかったかも? 写真は、「ヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)」です。辛さは、このレストランでも調整してもらうことが出来ます。辛いもの好きの下僕達は、当然スパイシーでオーダーです♪ これは、「豚肉のタイ風チャーハン」です。パラパラと仕上がっていて、美味しかったです。 やっぱり頼んでしまった「北タイ風豚肉のカレー」。この旅行中、チェンマイに来てから毎日食べていました・・・ タイカレーともインドカレーとも違う初めて口にする感じのカレーで、スパイスが複雑に効いていて、何度食べても飽きませんでした。 食事代は、上記のメニューにデザートとコーヒー、あとビールをつけて2人で日本円で約1万円位でした。フォーシーズンズとほぼ変わらない価格設定です。 お味は、フォーシーズンズよりもパンチのある感じがしました。脂を若干強く感じます。チェンマイの現地の味にはこちらの方が近いのかな? でも、とても美味しくて、評判通りの素敵なレストランでした。 食後には、希望すれば店内や隣接するマンダリン・オリエンタル・ホテルの施設を見学することが出来ます。 私達のテーブル近くの日陰にいた猫ちゃん。見かけた時には、無性にベニに会いたくなりました。 レストランでのランチを満喫した後、近くのセラドン焼等の伝統工芸品の工房を時間まで見学して、この日のツアーは終了です。 ホテルに戻って、ピックアップの時間までライブラリー等で時間を過ごしていました。 ちょっとした、アクシデントもあった今回のチェンマイ旅行でしたが、とても充実した時間を過ごせることが出来ました。美味しい料理に素敵なホテルとそのスタッフの方々、ショッピングも楽しめるし、タイは下僕達を虜にしてやみません。 楽しかったタイ旅行も終わり帰国の途につく下僕達、最後にあんな落ちが付くとはこの時は想像だにしておりませんでしたです。ハイ・・・(まぁ、知らぬが仏ということですねw) この日のベニは、部屋に入り込む日差しを浴びて気持ちよくお昼寝中です。 旅行中、何度この顔が思い出されたことでしょう。旅行もいいけど、やっぱり隣に女王様がいないと、どこか寂しい下僕達でした。 お気に召しましたら、バーナーのクリックをお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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