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2006年08月17日
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カテゴリ:雑感・日記
 今晩は。伊東です。
 昨日も軽く触れましたが「加藤紘一氏自宅放火事件」「漁船拿捕・銃殺事件」。どっちも命を軽く扱ってますね。一定の意見に染まらなきゃ、何をされても仕方がない、と。そういう人達こそ、本当の「自己中」ですね。
 色々な人間がいてこその「世の中」。自分以外の者を「除いて」しまえば、自分自身は過ごし易くなるだろうさ。だけども、そうやって他人を「除いてしまえ」でやって行った末路はどうなるか分りますか。いずれは自分もそうなるんですよ。

 私は、意見の違いは承知で付き合っている(とこっちが思っているだけかもしれないが)ブロガーも何人かいます。だけども、ここ数日のブログで何回も何回も何回も言いましたよね。他人蹴落として、自分がいい思いするってのがそんなに面白いかい。今のブログランキングで上位にいるかどうか知らないけど、少し頭冷やして考えて見ましょうよ。簡単に「やっちまえ」と書くあなた。自分では軽い気持ちで書いたかもしれない。だけども、それを真にとって「実行」に移す輩もいる。斎藤貴男さんがここの所うまく語っているけど「言論人が激しい言葉をどんどん発している。行動右翼は、その言葉の数々に『自分も行動しなければ』とプレッシャーを感じている」(以上・要旨)。

 だからといって、はいそうですかって訳には行くまい。大体そんなのを実現された日には、北のつく国真っ青の状態にされてしまう。「何、日本の民主主義はそこまで脆くないよ」と、善意で言う方もいますが、加藤さんの事件もありますし、共産党はいろいろな所で暴力やら暴言の被害にあったりしていますし、弾圧もされている。最近では、教育研究集会に会場を貸したがらない所も増えてきた。右翼の暗躍もさることながら、施設管理主の側が、そういう「自分で考えることをやめない団体」を嫌っているんじゃないのか、と思う節さえ見える。でなければ、3年ぐらい連続でこんな事件は起きませんよ。

 小泉総理は、反対意見の側に立つ人間を、分りやすく単純化して「庶民の敵」にさせることに成功してきた。その時々の言論を聞くと、開き直りとも思われる言葉を平然と吐いてきた。その開き直りが「頼もしい人」という印象をも与え、中身はともかく、人の目を引きつけるのに役立ってきた。こうなってしまうと、いくら議論しても無駄である。この5年間、いざというときには必ず「あなたは共産党ですから」で交わされてきた。質問時間の短さもあり、簡単にそれで逃げることを許してしまった。

 その開き直りの方法が、今やいろんな所に広がっていると思うのは、私だけだろうか。とにかくレッテル張ってしまえ。後は耳貸すな。これじゃ、議論何ざ成り立たない。それ所が、今や反対意見論者には身の危険さえ感じる事態にもなってきた。小泉サンよ、安倍サンよ。この事件に関して何故何も言わない。

 今、日本中が何か知らないが焦っている様に見える。会社の合併もそうだ。何をそんなに焦って合併する。そして、それは護憲派の運動の一部にも見られる。状況が危ないのは分っている。遮二無二「護憲派を集めて選挙をたたかおう」という声もあるけど、今集まりつつある「憲法を守ろうと思う各層の人達」の集結を邪魔してしまう部分もある。もう少し冷静に対処してほしい。少なくとも喧嘩腰の態度とられた日には、協同以前の問題になってしまう。そして、焦ることで「護憲派の敵」に隙を見せてしまい、そこを突かれる事態にもなってしまう危険性もあることに、気がついて欲しい。

 考える事、勉強する事をいつになっても止めないでいただきたい。話が大幅にずれるが、サッカー日本代表のオシム監督。私は、彼が監督になってよかったと思う理由は「スポーツに哲学を持ち込んでくれる」事だ。自分の考えを強く持つ事は、柔軟な考えを阻んでしまうという欠点もあるが、使い方、考え方によっては、しっかりした信念を持ちながらでも、柔軟に物事に対応できる部分もあるし、私は、そういう人間になりたいと思っている。

 またも色々脱線して話をしてしまった。だけどももう一度言いたい。
 「焦らないで。学ぶ事、考える事を止めないで」と。

(編集後記)加藤さんの事件から、ずいぶん色々飛んではねて歩いてしまいました。ま、バカの書く意見ではありますが、ここに書いてある事から、一行でも何かをつかんでいただければ何よりです。それにしても、昨日のサッカー。0-2ですか。簡単には勝たせてもらえませんね。難しく考えないことが一番ですよ。単純に行って、それでダメなら、策を立てる。それでいいと思いますがいかがでしょうか。なんにしろ、背番号51(羽生選手)とか55(鈴木選手)とか、サッカーの試合ではめったにないものを見せていただきました。そういえば、イエメンの選手でもいましたね。40番台。なんか、その選手見ていると「急ごしらえで作りましたよ」という部分が見つけたのが少し笑えてしまいました。(97年ワールドカップ予選のマカオの15番のように、布あてて、マジックで書くのよりはよかったのですが)

 よく得点力不足とか言われますが、言いたくなる気持ち、分らないわけではないけれどフォワードの選手は、自信を持ってゴールへ突っ込んで欲しい。(ゴールに突っ込むディフェンダーもいるけれど。トゥーリオ選手みたいにね)別に人間性失わなくても、変人にならなくてもゴールは目指せます。私が三浦知良、中山雅史両選手を、ファン以上に尊敬しているのは、彼らがゴールの執念と、自分なりのしっかりした哲学を持っている事。この2つを持ち合わせている選手だからです。巻誠一郎選手には、中山選手みたいになれる素地はあるのだから、これからも頑張って欲しいと思える選手です。

 最後に。野球のシーズン、ほぼ終わりましたので、風景の色を今のままにするか、緑色中心にするか(その場合は、自然の写真がくっついた緑色のテンプレートにしようと思っています)只今考え中です。17日9時から試験的にその画面にして見ますので、そこの部分からでもご感想いただければ、と思います。

 今日も、色々好き勝手書きました。いかがでしたでしょうか。
 長文読んでいただいてありがとうございました。また明日お目にかかります。
  





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最終更新日  2006年08月17日 20時33分34秒
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