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カテゴリ:政治について
こんにちは。伊東です。
昨日の夜の記事で、社会人野球に関する記事はすべて書き終えました。 人の名前の間違いなどで少し直す部分はありますが、伝えたい事は何とか伝えきりました。そういや明日から日本選手権東北予選ですね。まだ試合の残っているチームの皆さん、もう一踏ん張りがんばってください。 昨日は志位和夫委員長、今日は市田忠義書記局長が国会での質問の舞台に立ち、麻生新内閣の政治姿勢を質しました。 2008年10月3日(金)「しんぶん赤旗」 暮らしと平和脅かす政治 根っこから正し 新しい日本を 「国民が主人公」への改革示す 衆院本会議 志位委員長が代表質問 市田さんの質問は、まだリンクにつながる記事が出来ていないので、のちほど紹介しますが、今の日本で、そこに住む人がゆるくない状況に陥っている原因に対して、今の麻生氏も含めた自民・公明党の内閣が“鈍感”であるという事が、最初に見えた部分です。 さすがに犯罪の域にまで達している「働く貧困層」関連の問題では「大企業を含め派遣先に就業機会の確保を指導する」という答弁は引き出しましたが、後の問題では「目線はスポンサー」。箇条書きにして紹介すると 【後期医療制度】 志位さん→75歳になったら差別的な医療制度という根本に怒りが集まっている。小手先な手直しではなく制度の廃止を。 麻生総理→「制度をなくしても問題は解決しない」。 伊東感想→「医療費削減」を第一の目的にし、対象年齢の方々を侮辱するような考え方で作ったシステムなんてのはどう考えたって正当化できない。 【社会保障財源】 志位さん→ 社会保障の毎年2200億円削減⇔米軍に2500億円の思いやり予算 障がい者への自己負担320億円⇔政党助成が320億円 逆立ちした金の使い方にメスを入れる必要がある。 大企業の経常利益はバブル期の1.7倍も、税負担横ばい。 トヨタの経常利益はバブル期の2.2倍も、税負担当時比8割に。 大企業や大資産家への行きすぎた減税見直せば財源は確保できる。 消費税の増税は(消費税が負担の逆進性を持つ事を指摘して)邪道だ。 麻生総理→「社会保障制度を持続可能にするため消費税は重要」 軍事費、政党助成金も「不可欠の経費だ」。 伊東感想→力を持つ人はそれ相応の責任を持つのはどこでもなんですが、以前から拙ブログで述べていた「企業の儲けは全て自分の力か?」という疑問点だけで考えてみても、企業側の勝手が目立ちます。 また軍事費に関しても日本が本来持つ必要のないもの、あるいはその出費が防衛の役に立つのか?疑問の出費も多々あります(弾道ミサイル対策のミサイルとか。もっと身軽にそれ必要のない状態にもって行く手はあるでしょう)。 【食料と農業】 志位さん→食料自給率の上昇目指すなら 1.価格保障・所得補償が必要 2.歯止めのない輸入自由化をストップ 食料主権を保障する貿易ルールをめざして、WTO農業協定の抜本的な見直しを 麻生総理→「(所得補償は)食管法の時代に逆もどりさせる」 伊東感想→食べ物に関しての責任(ここでは「農業労働者の再生産保障」)はたせというだけの事なんですが…食管法言えば全て思うように通ずるのかい! 【アメリカ言いなりの軍事政策】 志位さん→(自衛隊インド派遣・アフガン問題)戦争でテロはなくせたか。米軍による空爆で罪なき女性、子どもが殺され、それが憎悪を広げ、戦争とテロの悪循環をもたらしている事実に立ち、米軍への協力止めるべきだ。 (米軍基地)核空母の母港化が、首都圏三千万人に核事故の恐怖をおしつけるという認識を、お持ちではないのですか。「日米同盟」のためには、未来永劫(えいごう)、基地との「共存」は当然だ、この苦しみを耐えしのべというのか? 麻生総理→「補給支援活動の継続は必要」「在日米軍再編は着実に進める」 伊東感想→今やっている行動が、最悪への歯止めすらなっていず、逆に状況悪化につながっていること。また、重大事故がおきる危険性のあるものを日本の人口の25%が住む地域に平気で持ってくるその態度を続けさせていいものか。 米軍がいるから、他の国の脅威が迫らないという言い方する人も多いのですが、今言った様な弊害というのもあるわけですから、その脱却のために日本ができるのは何か。もっと言えば「『空洞化』論」を打破するために自分達が出来る事は何か。方策はあるはずです。今簡単に言うなら、憲法9条の有効化。 と、個々の質疑に関わって記事を書いてきましたが、唯一少しはマシな回答を寄せたかとも思われた『働く貧困層』に関わる問題でも、バックにいる財界は卑劣な手を打ちつつあります。 2008年10月2日(木)「しんぶん赤旗」 無法キヤノンに反撃 偽装請負告発の元期間社員 雇い止め撤回求める 労働者と労働組合はじめ、全ての「ワーキングプアとたたかう人」のたたかいで、使い捨ての労働体系に楔を打ち込み、常用雇用化を勝ち取ってきましたが、間、髪いれず彼らも反撃に出ています。 しかも、違法状態を告発し、雇用環境の改善に踏み出した労働者を狙い撃ちにした形で…。 ああそうか。これで彼らの態度は分りました。 でも「自分達の違法行為を暴かれてムカついたから解雇しました」とは言えないから、様々な理由くっつけていますが、様子見ると「不法侵入だから」とビラまく人を警察に突き出す人となんら変わりありませんね。 自分達の働く環境マシにして「働いて、生きて、活きる」社会にするために頑張らなアカンな、という思いをますます強めました。その団結の場ともなる「10.5集会」は日曜日に開催されます。縁あってこのブログご覧になられた皆さん、興味あれば是非10月5日12時に東京・明治公園に集ってください。 ただいま、働くシフトがシッチャカメッチャカで、朝と夕、朝と夜のダブルヘッダーも度々。活動するには少々ゆるくない状況ではあるけども、それでも時間繰りながら街には出ています。 野球に関しては一区切りつけた拙ブログ。 となると、今現在は共産党活動を中心にしたブログ形態となっています。 次回からは去年参院選対応でやろうと考え、考えすぎて企画倒れに終わってしまった「まとめ記事」に手をつけます。 前回は、先頃の対論記事でびー子が言っていた通り「カッコウつけすぎて」ずっこける結果になってしまったので…政治語るのに変に格好つけることはないか。ま、いつものディスクジョッキースタイルで物事語らせていただきます(これだと、記事を書く時間も効率化できます。)ので、よろしくおねがいします。 「働いて、生きて、活きて、つながれる」社会にするために、頑張りましょ。 今日の記事制作はここで失礼します。 人気ブログランキングへ →以上のランキングに登録しています。よかったらクリックお願いします。 伊東宛の私書箱はこちらからです。当面これしか連絡手段がありません。どうぞご意見をお寄せください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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