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カテゴリ:『思いの強要』に向き合って
私は、どうも『自分の存在を否定する人』と向き合うときは、必要以上の感情を出して物事あたってきた。それが原因であわやという事態になった時もあるが、たぶん治す気はないと追う。
自分の存在消し去ろうとする者に対して何もせずそのまま殺されろってか。 残念ながらその趣味はない。 で、先の福島県知事選挙。 選挙の結果以上に「共産党立たなきゃ税金の無駄がなくなったのに」という言い分にね、納得しないものがありました。 今年の初めだったかな、東国原宮崎県知事が「次の知事選に自分か誰かが立候補して無投票で選挙がなければ、経費が5、6億円浮く。過去、どんな選挙にも候補を出している共産党さんに候補擁立を見送るよう期待したい」なんてことを語っていた時もありましたが、すっかりそういう空気が充満しつつありますねって所。 いま日本代表級のキャッチャーが、自分のことを酷評した新聞記事を壁一面に貼り付けて奮起のネタにした、という話を聞きましたが、それにならって自分も似たようなことしてみますか。もとは「福島知事に佐藤氏再選=事実上の与野党相乗り (時事通信) - Yahoo!ニュース」内のコメントより。 ・相手が共産党じゃ選挙にならんでしょ ・いつも共産党は、絶対に勝てない選挙に何故候補者を出すんだろう? ・共産党と一騎打ちなんて選挙にならんだろ。 ・今回の選挙。何故、共産党が無理矢理候補立てたかが疑問。 おかげで、税金の無駄遣い!ほかの事に使ってほしかった ・言っちゃいけないけど、結果が見えていた選挙。この選挙に約2億の税金が使われたことを共産党さんはどー思ってますか? ・思った通りの結果だった。選挙する前から判りきってた事。 ・形骸化した選挙。 ・無駄な選挙でした。共産党の皆さん勝てない選挙に候補者立てるな ・日共のおかげで、無駄な選挙費用がかかってしかたないわ ・共産党はムダに立候補するな!税金と時間のムダだ ・勝てっこないんだから、共産党、いいかげん赤旗じゃなく白旗揚げて諦めたら? ・この選挙で10億円近い、福島県内小規模自治体の年間予算に近いお金が使われました。 明らかに初めから負け試合だと判っていてたら、出馬しない選択も必要だと思うのに… 10億円を選挙に使わなかったら、どれだけ県民生活に還元できたでしょうか? ・共産党候補者たてるな!税金の無駄遣いだ! ・初めから分かっていた事。泡沫候補が出馬しなければ無駄に選挙費用かからなくて済んだのに ・共産党の候補者は本当に当選できると思って立候補したのかな? 選挙が始まる前から世論では現職が完全に優利でした。 税金の無駄使いを謳うなら、今回の選挙費用の5億円は無駄使いではなかったのだろうか? 福島県民としては、もったいないと思ってますが。 ・共産党と選挙したって結果は決まっているのだから金の無駄遣いだろ。 ・イナカに多い「与野党相乗りvs赤旗党」って選挙なんだけど、ハナっから勝負ならない選挙に俺達の税金つぎ込むってどうよ?構図確定の時点で打ち切りでいいじゃねえの?少数派の意見も大事かもしんないけど税金のムダ遣いはもっとダメでしょ。ってゆうか赤旗党支持は尊重すべき少数意見とはいわんだろ? …というご意見いただきました。 真にありがとうございます。 それでも、別な方向から見れば以下の意見をいただいたことも、また事実であります。 ・共産党にもっと健闘してほしかったです。 しかしながら何よりも心配なのは投票率の低さ。 「相手が日本共産党だから」という方もおりますが、 「共産党=悪」という偏見を批判するとともに、政治への関心の低さを憂うばかりです。 ・相手が共産党じゃ選挙にならんと見るか、共産党候補がいたから選挙がなんとか体を成したと見るか。その人の程度が知れますなぁ。 ・前から言われているけど、共産党が立候補するから、民主主義のプロセスである選挙が行われるのは、皮肉なことだ。 ・共産党はどんなときでも候補を立ててくる。 その点だけは感心する。 選挙って本来そうゆう物であったはず。相乗りとかわけわからん。 ・こうして自民党と相乗りする民主党は、今ひとつ信用できない。あくまでも、自民党と闘う気持ちあるのは共産党だけのようだ ・出来る、出来ないは別として、一番まともな事を言ってるのは、共産党やと思うけどね…。 ・共産は、大規模公共事業の中止などを訴えたが…、結局敗北。 なるほど。これを主張するのが、共産のみとは情けない限り。残り与野党相乗りでは、この地域の地方行政は腐敗し切っている様子。 ・結局、本気でケンカする気なんざ更々無いのが、日本の政党&政治屋さん達。 官僚を含めて『みんなで仲良く国民から搾取したお金を分けあいましょう』な仕事をしてる訳だな まだ共産党の方が『正気』だって思える時があるよ ま、国民が『お上』なんて言ってるようじゃ、民主主義なんてまだまだ未熟なんだよね 『お上』がいないのが、民主主義なんだが…。 ・民主・自民相乗り…。 こんな選挙だと共産にこそ何故か民主主義を感じる自分がいる。 ・共産党は健気だなぁ・・・何か憎めないわ。 いずれの意見も、この福島の選挙戦を見て政治が何たるものか、というのを考えた跡だということはできるかと思います。 ただ、この選挙でも克朗さんが10倍差で敗退喫しましたが、4年前はまかりなりにもたたかった勢力が、今回は手を組んでオール与党となりました。その行為も含めて4年間の県政はどうだったの、というものを見ていただきたいし、マスコミも変な下馬評なぞ放っておいて、そういう面から記事を作っていただきたいと強く思います。 とばかり書かせてただいた所で今回の記事作りはおしまい! エントリ分けたのは生きるために必死の人の紹介と、この記事とをいっしょにはしたくなかった、ただそれだけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月02日 03時49分05秒
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