高崎山「お猿さん」のミステリー
■ 別府の南、国立公園・高崎山・自然動物園・・・・・ 当初の頃、どこにもある農作物への「猿被害」に苦しめられ、その対策としての「サル寄せ」(餌付け)が、その始まりとか・・・・・。■ その見事な集団、管理の様が世界の注目となる。 観光客もうなぎ登り、1日見ていても飽きない面白さ・・・・・。■ その「猿集団」に異変! 1、000匹を越える集団、3集団が長年に渡る勢力争い。■ 近年、その1集団が消滅したというのです。 その過程をたどると、正に弱肉強食、過去にさかのぼる人間社会の縮図を見るようだと・・・■ 敗れた逃亡サルが、宮城県や鹿児島で見つかるという。■ 今、この地球上で紛争に明け暮れる、我々人類のそれと・・・ この猿社会と、どこがどう違うものなのか・・?・・・・。