ファッション十大ニュース
2007年 ファッション十大ニュース(1)アメリカで女性のパンツスタイルが増加元来、近年のアメリカの女性はパンツスタイルが主でしたが、最近になってほとんどの女の子が日常生活ではジーンズなどのパンツを履くようになりました。アメリカのハイスクールでは日本と違ってほとんどの生徒が私服で授業を受けています。ニューヨークでは街中でオフィスガールを除くとスカートやワンピースを着ている通行人の女性は皆無との噂です。日本でもそういう傾向がすでに現れていますね。街中でスカートを履いている女の子を仮に見かけたとしてもミニがほとんどです。ロングスカートを履いている女の子は私は最近はめったに見かけませんよ。(2)銀座に高級ブランドショップが次々とオープンイタリアやフランスから今年は続々と高級ブランドチェーンが銀座に進出してきました。テレビニュースやワイドショーなどで取り上げられているので、このニュースを目にした方も多いと思います。日本人のブランド好きは海外ではとても有名です。最近はそれで中国からの偽ブランド品の航空便を使った密輸が増えたとか。。高級ブランドのバッグなどは並行輸入の商品よりも正規の代理店で購入するのが本物を確実に手に入れたい場合は正解だと思います。平行輸入品は正規品よりも安いですが品質に信用できるとは限らないので。。(3)プラダを着た悪魔が日本で公開ファッショントレンドの先端を知るには一番良いと言われている映画です。ファッション業界について知るにはお勧めです。ファッション業界人の間では必見の映画と言われているとか。。プラダ製品を購入する前に、この映画のDVDを購入して見ておくと良いかも。。(4)中国製の衣料の国内販売シェアが大幅に増加中国での流行がヨーロッパや日本に追いつくにつれて、中国からの輸入衣料品の増加が顕著になってきました。最近では日本でデザインした服が僅か二週間で中国の縫製工場から届くようです。中国の女の子のスタイルも最近は良くなりましたね。テレビなどでかわいくコーディネートしている中国の女の子をよく見かけます。(5)ヒラミニが大流行ミニスカートのデザインも最近は多様化してきましたが、その中でも特にヒラミニが今年は売れたようです。マイクロミニも売れましたね。(6)去年に引き続いて夏にガウチョパンツが売れましたガウチョパンツブームで去年の夏はファッション業界は盛り上がりましたが、今年も去年に引き続いて売れたようです。果たしてこのガウチョパンツブームは来年まで続くのでしょうか。ちなみに私は二年前までガウチョパンツを言葉の響きから男の人向けの衣料だと思っていました。勘違いし過ぎです。前にも説明しましたが、ガウチョパンツはパンツの仲間です。いくらフレアが多くても決してキュロットスカートみたいにスカートの部類には入りません。(7)着られるコンピューターの開発が発表されましたwearable computer(着られるコンピューター)が今、実用化に向けて開発中だそうです。実用化されるのはいつ頃でしょうか。究極のmobile computer(携帯できるコンピューター)だと思います。(8)モデルの山口小夜子(享年57歳)が死去日本人のスーパーモデルの草分けである山口小夜子さんが今年の八月に亡くなりました。彼女のご冥福を祈ります。山口さんは実際の年齢よりもずっと若く見えましたね。(9)パンツinスカートが大流行新しいスタイルでしょうか。私は邪道だと思います。私が中学生の頃、冬の寒い時期に女の子は授業中にスカートの下にジャージを着て授業を受けていました。でも、先生は一言も注意しませんでしたね。昔からあったスタイルだったのかも。。(10)学校の制服のスカート丈の平均がさらに今年は短くなりましたこのまま行ったら学校の制服のスカート丈はそのうちにマイクロミニ並みの長さになるような勢いです。でも、なんで学校の女の子の制服にはパンツスタイルが少ないのでしょうかね。女の子のパンツスタイルを制服に採用している学校があるらしいのですが、私は実際にそれを見た事がありません。(番外)最新スカート図鑑の管理人が一ヶ月強も自宅外でブログを更新私にとってこのニュースが十大ニュースの中では一番です。一ヶ月も家でブログを更新できないのは本当にきついですね。今も行きつけの漫画喫茶でこの記事を更新しております。下書きを自宅でチラシの裏に書き込んでからここに持ち込んで打ち込んでいます。ここの漫画喫茶は一時間当たり300円かかるので、この場所で悠長に文章を考えてはいられないんですよね。時間を有効に使うために考えた方法です。この記事を更新するのに30分以上かかりました。ネットカフェ難民の気持ちが分かったような気がします。こうなったのもプロバイダーの乗り換えに大失敗したのが原因です。