改造のためのミニベロ(20インチ)

前からやりたかったミニベロ研究が一段落しました。
折りたたみでないダイヤモンドフレームのミニベロで、タイヤが20インチWO(451)の素材を探していました。
今、結構ミニベロに凝っている人がいるようなのですが、こうなると日本の悪いところで、大手メーカーが既製品を投入し始めるのですね。
今、市場では、Panasonicとか、Bianchiとか、Giosとかの大手メーカーが結構な完成車を出しています。だけど値段がちょっとしたロード並なのです。だいたいこういうミニベロ買う人はロード乗ってる人がセカンドバイク用にというパターンが多いのでは?と思っています。どうせ街乗りのセカンドバイクなら安くていいし、改造部品も結構持っていたりします。なら、素材となる安いバイクを物色するはずです。
で、その候補をアップします。 今日はここまで。




>ショーグリファーストBillionの初代Shortgrip。ダイヤモンドフレーム20インチの先駆者。
コストパフォーマンスで注目のA-301このページでは唯一の406規格のミニベロ。avisportsのA-301
ショーグリセカンドバージョンShortgrip(通称ショーグリ)の最初のマイナーチェンジ版。ヘッドアングルなどが変わっている点に注目。
ショーグリセカンドマイナーチェンジさらに、2回目のマイナーチェンジ版。さらにアングルが寝ている。トップチューブは、もはやスローピングぽくなっている。
shortgrip2_.jpgこちらは、モデルチェンジ版のShortgrip2。フレームジオメトリーは初代に近くなっている。自転車工房によれば、途中製造工場が異なったとのことだ。
ちょっとチェーンの張りが足りない感じデザイン的には、といってもカラーコーディメートだけだが、何とかまとまった某改造車。リアスプロケットは1枚だ。半コマのチェーンがあればいいのだが。
grq20インチctbこちらは、通販で良く出回っているGRQの20インチCTB。東急ハンズでも取り扱っている。
無印20型クロモリこれは、無印良品の20型クロモリ。ただし、クロモリ鋼なのは、シートチューブだけらしい。他はハイテンション鋼。ようするに、ここで取り上げた他のモデルと同じ。
opel206d3.jpgこれは、GIQバイクスのOpel206D。この販社は、他にも自動車メーカー系のブランドで自転車を出している。
怪しい激安ミニベロこれは、某オークションで発見した激安ミニベロ。内容的には初期のショーグリのコピーに近い。チェーンリングが何Tなのかと、リアのエンド幅が気になる。
元祖のdefi
こちらが、元から出ていたdefiのオリジナルモデル。フロントハブ幅が73か74mm(実際のフォークエンドは約80mmらしい)と、かなり特殊。
結構コストパフォーマンスが高いcalle
最初は406サイズで出ていたモデルなのだが、2011年になって、突如451仕様に変更になった。オークション専売で、落札ラインは2万円前後。ダブルレバーの台座はあるし、フロントクイックだし、クランクも使えそうだ。ただし、ホイールはフレンチ仕様ではない。フレームサイズも大きめで、かなり素材としては面白そう。
mariposaminiこちらは、2007年5月25日発売のブリジストンのMARiPOSA MINI。極めて特徴があるので、番外編として取り上げた。ホイールベースの長さに注目!



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