カテゴリ:トリビア話
京都は、もうすぐ秋の観光シーズン。
京都の渋滞が、他の地区のそれと明らかに違う点がある。 それは、公共交通機関(バスやタクシーなど)が渋滞すること。 この写真ほど極端ではないけど、市バス・市バス・市バス・タクシー・タクシー・タクシー・タクシー・観光バス・市バス、のような、自家用車の入らない車列は、京都では日常茶飯事だ。 渋滞の影響で、同じ系列(路線)の市バスが列車みたいに3台続いて来るという光景にも、筆者は何度か出くわしている。 公共交通機関への潜在需要が非常に大きいことを示している。 春と秋と祭りの時期には、用事のある人以外、できるだけ京都へ来ないように、という暗黙のお願いなのかもしれない。 歴史にもし、という言葉はないけど、路面電車を残しておいてくれたら、状況は全く変わっていただろう。 ■京都市電が走った街今昔 ■昭和モダン 京都の市電 黒島敏作 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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