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2009.10.03
カテゴリ：GSX WATCH JAPAN 通信
602シリーズの大きな特徴のひとつとして、
裏蓋（ウラブタ）の特徴のあるデザインがあげられます。 大きく複雑に肉付けされた断面形状、中心をワザとずらしてセットされた、裏ガラス。 このずらしが、視覚的な錯覚をもたらし、 裏蓋が斜めに切られているかのような効果を演出しています。 そして、ガラスの色と、ガラス近くに刻印されたモデル名の文字色は、 モデル毎に異なります。GBKの場合はグレー。SBKが赤、BBKがグリーンなのですが、 このグレーが、一番淡い色なので、コート・ド・ジュネーブ調に仕上げられたローターや テンプの動きが良く見えます。 ねじ込み式の裏蓋を、開ける為のオープナー用の溝が、3対＝６ヶ所ありますが、 この溝には、ダミーの飾り螺子（ネジ）がセットされています。 以上の数々の仕掛けにより、眺めているだけで、飽きさせない 、こだわりの裏蓋が完成されています。 裏や、見えないところにも手を抜かないGSXの姿勢・・ おわかりいただけましたでしょうか    購入ページはコチラ 2009-04-23 16:08 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.10.14 16:55:49
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