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2006年04月15日
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いやはや、 時の経つのは早いもので。 それが年々早くなるような気がするから恐ろしい。
青山のアカデミー・デュ・ヴァンに通い始めたのはもう9年も前のことですと!!!

その後知り合った、 デュヴァンでは1年先輩の友達のご自宅でのワイン会にお招きいただきました。
みなさん知り合って10年目ですって。 わたしは 「初めまして」 な方がほとんどだったのですが
ワインの不思議なところは 何も打ち合わせも予備知識交換もしてないのに あっという間に仲良くなってしまうこと ダブルハート



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Castillo B Mont-Blanc Cava
まず乾杯はスペインのカヴァ。 週末、昼間から飲み始めることのちょっとした罪悪感を打ち消すのは やっぱり泡でしょう。

クリット ゲヴュルツトラミネ-ル 1999 マルク・クレイデンヴァイス
Kritt Gewurztraminer Dom.Marc Kreydenweiss Alsace

また 「ビオ」。 アルザスのゲヴェルツトラミネール。 セパージュの特徴がよく出たばら、ライチの香り、 ホワイトペッパー、 まさに芳醇でストレート。 スパイシー。



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赤の部に移っていきなりレアものシリーズ。

Chateau la Frenaye Festina Lente 2002
シャトー・ラフレネ

ロワールからカベルネ・フラン、 カベルネ・ソーヴィニョン主体の骨太でスパイシーな赤ワイン。 これもビオだそうです。 まだあまり市場ではみかけない 「シャトー・ラフレネ」。

???
誰も読めない 「推定」 グルジアのワイン。 ロシアのおみやげです。 品種はメルローっぽい?




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ボルドーから2つ。

シャトー ローザンセグラ 1983
Chateau Rausan-Segla 1983

マルゴー村の第2級格付。

シャトー・ラ・トゥール・ド・モン 1998
Chateau LA TOUR DE MONS - Cru Bourgeois 1998

同じくマルゴー村。 こちらはクリュ・ブルジョワ級。 メドックにしてはメルローの比率が高い。 なるほどなめらか。



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左右は裏表:
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ブドー[2002] ドメーヌ・ドゥ・シャソルネイ
Bourgogne Pinot Noir Bedeau 2002 Domaine de Chassorney

最近になって何度も見たこのエチケット。 これまたビオ。 「ビオスティムリー」 という農法を取り入れているらしく完熟した実だけを使い、 昔ながらの製法で天然酵母発酵。 ピノと言っても繊細というよりもたくましい、 土の香りのする赤ワイン。



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SIDURI Pisoni Vineyard Santa Lucia Highlands Pinot Noir 2001
シドゥーリ ピノノワール ピゾーニ ヴィンヤード 2001

ピノつながりで わたしがシアトルで買って 「アトランタ>ハワイ」 を経由して運搬したカリフォルニアピノ。 畑自体がブランド化しているといわれるモントレーの 「ピゾーニ・ヴィンヤード」 から。パーカーごひいきのピノノワール。 これもまたピノの印象を打ち破るたくましさ。 そしてスパイシー。 あとから丸い甘みが来るのは新大陸らしいですかね。 おすすめ。




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Grand Echezaux 1994 Domaine Romanee Conti
グラン・エシェゾー 1994 ドメーヌ・ロマネ・コンティ

じゃーん!! DRC のグラン・エシェゾー。 これをブラインドで出すんだから Oさんも人が悪いというか気前がいいというか。 余計な雑味が一切落ちて まさに土から吸い上げたミネラル、 土壌をそのまま体現したような味わい。 この 「余計なところのなさ」 がフランスの底力という気がします。




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Chateau Folhot 1988
シャトー・フィロー 1988

最後にソーテルヌ。

打ち合わせなしで どうしてこうも美しいワインリストが出来上がったんでしょうか。 ほんと不思議。



最後にちょっとしたゲームが用意されていました。 プロのパティシエの先生がワインのプロモーションのために開発中だというメニューが2×2種類。 それぞれ赤ワイン、白ワインを使っているのですが どちらかは名高いワイン、 もう片方は300円台のワイン、 さぁどっち? というクイズ。

これが意外と当たらなくてビックリ。 ほとんど全員 「かなり飲んでるほう」 のワインエキスパート有資格者なのに。 結論としては 「料理には300円ワインで充分」 となりました。

ほんとビックリ。 >>





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Last updated  2006年04月24日 23時10分25秒
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