仕事のあとには肉だぜっ :: Porterhouse Steaks
おかしな時季ながらも年度替わりの弊社。前期は karin がオシゴト頑張ったから・・ あるプロジェクトの打ち上げ、 という理由で上司がごちそうしてくれることになりました。やってきたのは西麻布。 霞町の交差点を乃木坂方面に北上したところの 前に Ken's Dining があった二またの角にある Porterhouse Steaks。 いつのまにか変わってたんですね、 お店。 でもおなじ 「ちゃんと」 の経営なんですって。「アメリカン!」「ステーキ!」「おごり!」ということで当然ランチは控えめに。 お腹を空かせてタクシーでブー。 運転手さんがキラー通りあたりまでメーターを上げ忘れた、 なんてオトクなトラブルもありつつたどり着きました。内装はシックかつゴージャス。 色使いが控えめで間接照明とキャンドルライトが効いているんだけど重厚な感じも。 天井が高くて開放感があって堅苦しくないのもうれしいけど 「ちゃんと」したディナースタイルでも楽しめそう。さてワインとお料理。最初にいただいたグラスシャンパーニュ。 これは Piper Heidesieck (brut) でした。このあとシーフードと一緒に白にスイッチ。 やはりグラスで Soave 。 最近のブームでもある 「さっぱりだけじゃない」 タイプの Soave で 濃厚な果実香と若干の樽香が奥深く楽しめました。大きめエビの 「シュリンプカクテル」、 「フルーツトマトとモツァレラのサラダ」、 それから写真はワシントン州の生牡蠣 3種 (よく写ってないけど) 手前から Olympic ナントカ、 仙台の品種、 シアトルでは人気の Kumamoto。 久しぶりにいただく Kumamoto はやっぱりクリーミーで濃厚な味わい。 まさに海のミルク。 ソースをかけるよりレモンと粗塩が一番ですね。そろそろ赤にシフトしたくなり 聞いてみたところ グラスでいただけるのは イタリアの VINO NOBILE di MONTEPULCIANO または アルゼンチンの Cabernet Sauvignon の2種ですって。 へぇ、 意外とあんまりアメリカのワインじゃないんだ。 にしても趣味のいいセレクションですね。 そう、全体的に 「趣味がいい」。 ワインリストを見たところ 高いワインほどお得、 に見えましたが今日はメンバー的にグラスワインで。 最初に モンテプルチアーノを1杯。 その後やっぱり肉には、 とアルゼンチンのカベルネにシフト。メインのお肉は 「21oz Porterhouse Steak」 サーロインとフィレの2種を盛り合わせたもの。 サーロインの適度なスジ感とアブラのバランスがベリーグッド フィレはもう柔らかくてワンダフル 「アメリカン」 名乗るだけに量も多いのですが (わたしたちはシェア) このサイズで焼くのが一番おいしい、 とされているんですって。 ウェブによると。一緒に夏野菜のグリル、 オニオンフライなどもいただきつつ満腹満腹。 わたしたち3人で分けたのにこんなにお腹一杯なのに 1人で1プレートあけちゃう人もいるんですって。赤ワインがまだ飲みたかったので別腹のデザートは 赤にも合う 「フォンダンショコラ」 にしてこの日は終了! 次回はぜひともオーパスワンで。 お願いします。ポーターハウス ステークス 西麻布店 (ステーキ / 乃木坂)★★★★★ 4.5Porterhouse SteaksFaro Nishiazabu 1F, 1-15-4, Nishiazabu Minato-ku, Tokyo, JapanPhone:03-5771-5322 (English line)03-5771-5788 (Japanese line)Open time 6:00pm - 12:00am