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地球人スピリット・ジャーナル1.0

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2009年4月1日

地球人スピリット
・ジャーナル2.0


へ引越しました。

2006.09.04
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カテゴリ:地球人スピリット

地球人スピリット・ジャーナル2.0につづく



 

 私には、これこそこれだ、This is It! と指し示すほどの表現力はまだないようだ。あるいは、そのような表現形態として、このブログを準備していくという心構えもまだない。しかしながら、そのありかを指し示そうとする、内的な強い衝動がある。それを指し示していいのか、という惑いと、それはそれなのか、という惑いもある。だから、ちょっとあいまいな表現になる。

 「地球人スピリット」という場合、それは二つの単語からできている。「地球人」という単語もよく見れば「地球」と「人」でできている。私はこのような複数の単語から成り立つ造語を駆使して、なにをしようとしているのだろうか・・? 名づけようのないものを名づけることと、無いものを名前をつけて、あたかもあるかのごとく表現するのとはちょっと違う。

 漠然とだが知っている。知ってはいるが、まだ表現されていない。そのようなもののありかをX軸とY軸と、場合によっては、Z軸まで使って、そのありかを示そうとしている。あるいは時間軸と空間軸を使って、それは何なのかを探求しようとしている。

 1986年夏、8月の初旬に私は旅の途中で、とてつもない夢を見た。夢を見た、という表現は正しくはないかも知れない。それはもっと言うならある言葉が飛び込んできた、と言い直すべきだろう。その言葉は、あまりに強烈で、深夜の2時、ひとり飛び起きてしまった。こんなことは、それまでもままあったことだ。初めてのことではない。しかしながら、通常は、そのまま寝てしまい、朝になると、確か強烈な夢をみたけど、えっとあれは何だっけ?という程度に、すぐ忘れてしまうことがほとんどだ。

 だがしかし、この時は、あまりに強烈だったので、その言葉を忘れたくはなかった。これはきちんと記憶してくべきだろう、という直感があった。枕元にあった紙片に寝ぼけ眼でその言葉だけを書き残して、また眠り込んでしまったのである。通常の夢なら、これで忘れてしまったことだろう。だが、この時は、メモが残ってしまっていた。朝になって目覚めてその言葉を見ても、なんの意味もつかめなかった。夢は夢じゃん、そのまままにしておこう。そのような態度で「アガータ 彼以降やって来る人々」という言葉が残された。

 「アガータ」というのは、どうやら人名か固有名詞であるらしい。「彼」とは、どうやらOshoのことらしい。あるいはそうに違いない、と勝手に決めた。当時Oshoは、米国オレゴンから、印度プーナに移動する間の「ワールド・ツアー」の途上にあった。私たちには、自分の直感でマスターとつながる以外に、それほど多くの方法が残されていたわけではない。私には、この言葉がなにかの手がかりになるのではないか、というそういう思いがあった。

 その意味が、突然、分かり始めたのは、それから約7年後、すでに1990年にOshoが肉体を離れ、「市場での瞑想」実践の只中に放り投げ出された後だった。それはひょんなことで、ひょんなことが分かり始めた。それはブルワー・リットンの「来るべき民族」という小説に連動しているのではないか、ということである。その来るべき民族は、「アガルタ」からやってくるという。

 この時点で私の中では「アガータ 彼以降やってくる人々」と「アガルタ 来るべき民族」は、ほぼ同一のものとなった。 アガータは、各言語によって agartha aghartha agharti などと表記され、「アガータ」と「アガルタ」は語感としては同一のものであると判断していいだろう。

 また、来るべき民族は、coming raceと表記されている。私のイメージは、coming peopleである。ポイントは、「彼」以降という時の「彼」とはなにか、ということに絞られてくる。その辺の読み解きは、また次回にゆずろう。

 今年の夏、私は、山中で大賀ハスを育てている方に、そのハス沼を見させていただいた。上記の写真はその時の写真である。大賀博士によって2000年ぶりに開いた太古のハスは、大賀ハスと呼ばれて、愛好者も多いようだ。写真を撮らせてもらいながら、私は貴重なお話を聞いた。

 ハスがつぼみのまま根から切り離し、持ち帰ろうとすると、つぼみはそれ以上、大きくはならないそうだ。根っこがあってこそハスは大輪の花を咲かせるという。そして、ハスの花はホンの数日で散るそうだ。また、赤みがかったピンクの大賀ハスだが、ちなみに、白い在来のハスと混在したら綺麗だろうということで、同じ沼に植えてみたら、生命力の強い白いハスに侵食されてしまい、数年経過した現在では、傍らに追いやられてしまった、という。

 私には、このアガータと大賀ハスの話がダブって聞こえる。そしてまた、これらは、このブログの「地球人スピリット」というカテゴリにも連動してくる。またまたあいまいな表現になってしまうが、もうすこしメタファーを除いて、This is It という直指的表現ができるようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうだ。

 さて、私は、この「地球人スピリット」を「どうしよう」というのか。それを認知したいのか、足音を聞いたのか、湧き出るのを待っているのか、表現としてはいまいち定かではない。「地球人スピリットの足音」なのか「湧き出る地球スピリット」なのか。いずれは「This is 地球人スピリット」ともいうべきなにものかを、直指すべき時が来るのではないか、と思う。






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Last updated  2009.03.30 08:42:33
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