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カテゴリ:ネットワーク社会と未来
「ウェブ恋愛」 渋井 哲也 2006/10 ちくま新書 恋愛弱者への福音か、虚構か。ブログ、SNS、チャット、出会い系…。ウェブを介した恋愛の実際やネット発の純愛ブームの背景を取材。同時に、新ツールがもたらした新時代の恋愛観の本質に迫る。 紹介文より こちらも立ち読み。いままでもネット恋愛という言葉もあったと思うけれど、ウェブ恋愛と言い直すことで、なにか違いがあるのかな。同じちくま新書だから「ウェブ進化論」や「ウェブ人間論」にあわせたのかもしれない。 もっとも、この時期でるわけだから、かつてのパソコン通信や出会い系サイトといわれる場でのネット恋愛より、ブログやSNSなど最新の恋愛状況が取材されている。mixiやGREEについても何度もでてくる。「59番目のプロポーズ」なんていう小説があることをこの本で初めて知った。ドラマ化もされたようだ。 「電車男」なんて小説もあったけど、こちらは2chだったかな。私はネット恋愛だろうが、ウェブ恋愛だろうが、関心あるなぁ。ただ単に文字のやり取りより、ヤフーゲームでオセロやりながらのチャットなんて、性格もでるし、なかなか楽しい。これで恋愛関係が発生したら、それはまぁご同慶にたえません、ということになろう。 だけど、本当は、私はこのウェブ恋愛がもっと発展して、ウェブ・コミューンや、ウェブ・サンガができいないかな、と期待するところがある。それには、やっぱりmixiやGREEのSNSは可能性あるよね。もっと、いくつかの異なる自分を演じることのできる仕組みとしてSNSの進化したものがでてきたら、なおさら面白くなるだろうなぁ。ウェブ恋愛どころか、ウェブ上での結婚とか、ウェブ上で子育て、なんてことが起こるかも。 もちろん、それにともなるリアクションもあるはずだから、それらをどう切り抜けていくかも問題になるだろうが。概して、このような方向は私は好きだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.29 11:45:24
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