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カテゴリ:アガルタ
「オサマ・ビン・ラディン発言」 ブルース・ローレンス編 鈴木主税 中島由華 訳 河出出版新社 2006/8 原書2005 私はこの本をどのように読んだらいいだろう。オサマ・ビン・ラディンはいわずと知れた9・11の首謀者とされている人物である。狂信者、虚無主義者、原理主義者、テロリストなどと呼ばれる時もある。非戦を宗とするわがブログにおいて、どのような登場のしかたが最良だろうか。 今世紀に出版された新書や新刊書を追いかけていくと、ほとんど、この9.11に強いショックを受け、新しい行動をおこすきっかけになっているようだ。その今世紀最初の大事件の首謀者とされているオサマ・ビン・ラディンなのだが、私にははっきり言ってその実像はよく見えず、なんだかわからん、というのが本当のところだ。 その中にあって、この一冊には、集中して彼の発言をまとめてあるので、おぼろげながら、その発言の全体像が見え始めて来る。しかしながら、こまかい史実はともかくとして、私が想像していたエリアから大きくはみ出した発言はほとんどない。ただ、彼が彼らしく発言している姿がはっきり浮き上がってくるだけだ。 この本は、このブログにおいては、本来「ブログ・ジャーナリズム」に加えるべきエントリーだが、そのカテゴリが108で一杯になってしまったため、敢えて「アガルタ」というカテゴリで考えてみたいと思う。しかしながら、それは、単に便宜上、というわけでもない。なにか不思議なひっかかりを感じるところも、ないこともないからだ。 ひとつにはオサマ・ビン・ラディンは、生死さえもわからず、激しいアメリカ政府の追及にもかかわらずいまだに捕捉されていない。それは、アジアに拡がる地下回廊に身を潜めたためだといわれており、今後もほぼ捕捉は不可能だ、とされている。私は、この地下回廊から、どうもアガルタの地下都市を連想するのだ。 ふたつめは、アルカイダとアガルタという言葉の類似性。これらの言葉の語源については、まだハッキリとはわからない。しかし言霊的には類似しているといえる。英語表記:"Al-Qaeda、「アル」は定冠詞、「カーイダ」は基地を意味するという。 さらに、この書では省略されているが、オサマ・ビン・ラディンが慣用句として使用する「彼に平安あれ」という時の「彼」という言葉に何か感じるものがある。なぜ、この本では「彼」は省略されたのか。私の霊夢「彼以降やってくる人々」という時の「彼」についてのなにかヒントがあるのではないか、と思っている。 9.11前後におけるオサマ・ビン・ラディンの発言も収容されている。このブログでは地球人スピリットをこのブログなりの解釈方法で見つけることができるかもしれない、と感じている。そんな想いはまだまだ捨てないで置こうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.31 13:16:28
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