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カテゴリ:ブッダ達の心理学1.0
「構造としての神」 超越的社会学入門 ケン・ウィルバー /井上章子 1990/08 青土社 単行本 264p 原書1984 ★★★★☆ このエントリーは1024個目。1024B = 1KB(キロバイト)ということである。このブログのカテゴリにおいて、一つの括りを100にしようとしたのだが、どうも収まりが悪く、それぞれが108づつでまとめることになった。こちらのほうがなんとなくすわりがいい。 そこで、ブログ全体での括りを考えてみたら、1000というより、どうやら1024のほうがよさそうだ、と思い立った。だから、とりあえず、このブログでは、1024冊の本を読むことによって、一つのステージを終わることにする。 もっとも、現在のところは、いろいろな雑記が交ざっているので、正確な数字は分らないが、多分900冊前後についてこのブログで触れてきていることになると思う。現在、振り返って、一覧表にまとめている最中。振り返るといろいろな思いがあるが、それはあとで書こう。 ケン・ウィルバーのこの本は、ネットで検索してみたが、表紙の画像がでてこない。それだけ古いということか、あるいは人気がないか、話題にならなかったのか。いや、そんなことはあるまい。このブログにおいては、「ブッタ達の心理学」カテゴリは、このウィルバーで108に達することになるようだ。 中沢新一は、縄文時代の地図を持って(だったかな?)自転車で東京の街をアースダイバーしていたけれど、このブログでは、さしずめ、ウィルバーの地図をもって、パソコンをいじりながら、ライブラリー・ダイバーをしていったら、面白いかもな、と思う。 この「構造としての神」は、青年としての著者の研ぎ澄まされた感性がひしひしと伝わってくる。ちょっと鋭敏すぎるがゆえに、ひ弱な感じがしないでもないが、この感性が、「グレース&グリット」を経て、インテグラル思想とやらに成熟していく過程としてみたら、興味深い一冊ではある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.10 08:10:03
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