地球人スピリット・ジャーナル１.０

その７よりつづく

　　＝<再読>したいこの３冊＝　その８

　　　　　　　　　レムリア　カテゴリ編




　　　　　　　　　　
１冊目　　「アトランティスの暗号」 →＜再読＞
　　　　　　　　１０万年前の失われた叡智を求めて　
　　　　　コリン・ウィルソン　松田和也　2006/9 学習研究社　原書　Atlantis　and the Kingdom 2006


　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　
２冊目　　「フラワー・オブ・ライフ（第1巻）」 →＜未再読＞
　　　　　ドランヴァロ・メルキゼデク ／鈴木真佐子 2006/03 ナチュラルスピリット 単行本 187p 付属資料ＣＤ１ 原書2003




　　　　　　　　　　　
３冊目　　「ハートの聖なる空間へ」 →＜未再読＞
　　　　　ドランヴァロ・メルキゼデク ／鈴木真佐子 2006/03 ナチュラルスピリット 単行本 187p 付属資料ＣＤ１ 原書2003




　レムリア・カテゴリも面白い本が多く、ベスト本のほうに行ってしまい、＜再読＞本に残るのは限られてしまう。その中にあっても、難物中の難物はコリン・ウィルソンだろう。このブログでは、一生懸命読み進めてきたのだが、どこまで行っても終わることがない。なんともとりとめのない世界が展開されている。

　ただ、現代西洋の神秘主義を理解するにはウィルソンは、懇切丁寧なナビゲーターとしては有能な威力を発揮してくれそうだ。あまりに懇切丁寧すぎて、わけがわからなくなるが、まぁ、そのわけがわからなくなるところが、コリン・ウィルソンの持ち味であれば、もうすこし読み進めたい。とくにこの「アトランティスの暗号」は、ぜひ＜再読＞したい。

　もっともモダンな神秘主義の一つであろう古代神聖幾何学、そのビジョンもともかく、数学的整合性をもうすこし＜再読＞に確かめたいと思う。緻密さの中に、どこか幼稚な短絡性も見え隠れするようだが、「フラワー・オブ・ライフ」は第1巻、第２巻とも、あわせて＜再読＞してみたい。

　そのドランヴァロ・メルキゼデクの続刊が「ハートの聖なる空間へ」である。ガイド瞑想の音源CDがついているところが目新しい。ただし、このガイド瞑想については、私はいろいろ注文がある。なんどもこの瞑想CDを使う気にはならない。この手の類書もでているので、そのうち＜再読＞して、再リストアップする予定。

その９につづく
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＜総括＞2007.11.25