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テーマ:20世紀を探そう(5580)
カテゴリ:アンソロポロジー
自らのジェネレーションの意識の再構築を図ったというよりも、社会学的関心から、70年代に何かのビッグイベントを追ったというところだろうか。しかし、それにしても、こうしてベストセラー本からみる日本の精神世界は、ひとことで言ってつまらない。皮相的であり、あまりにあさはかすぎる面が目立つ。 心霊写真ブームを起こした中岡俊哉が、中国共産党の直属事業部で対外放送を担当していたp164、という経歴を持っていた、とか、1999年7の月が過ぎると、世の中をパニックに陥れた罪で集中抗議を受けたp112五島勉が、「ノストラダムスの大預言」1973年以前には、創価学会のオベンチャラ記事を書いていたなど、たしかに、この本を読まなかったら、知らないで終わったことも多かっただろう。でも、これらのことを知ったからといって、いまさら、日本の70年代を振り返ってみることは、私にはそれほど益あることには思えない。 その時、私の目の前で、Oshoは、静かに笑みをたたえながら、ただひとこと言った。「Fiction!」
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Last updated
2009.01.21 18:52:47
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