|
全て
| 目次
| 2nd ライフ
| ネットワーク社会と未来
| マルチチュード
| アガルタ
| シンギュラリタリアン
| 地球人スピリット
| マーケットプレイス
| ブログ・ジャーナリズム
| OSHOmmp/gnu/agarta0.0.2
| mandala-integral
| レムリア
| スピノザ
| ブッダ達の心理学1.0
| シンギュラリティ
| agarta-david
| アンソロポロジー
| バック・ヤード
| チェロキー
| 環境心理学
| osho@spiritual.earth
| スピリット・オブ・エクスタシー
| 22番目のカテゴリー
テーマ:私のPC生活(7396)
カテゴリ:agarta-david
「聖なるヴァーチャル・リアリティ」情報システム社会論 この本が書かれたのは1995年である。ネット社会のエピソードとして登場したりするのがニフティサーブだったりする以外は、現在読んでもなんの不足もないくらいに、物事の本質を突いている。とくに、この時点でまだ一般には夢物語でしかなかったバーチャル・リアリティが、現在ではセカンドライフなどに象徴されるように、より具体的な利用に供されうるサービスとなってきている。この時点で、今日的課題を見抜いているというのは、やはり先見性があった、としか言いようがない。 さて、著者が何度も繰り返すように、「21世紀は、われわれが否応なく宗教と向き合うようになる時代である」p183とした場合、「科学」の側からこれだけの塩を贈られて、「宗教」の側は、どれほど、この本に応答する力があるのだろうか、と大いなる疑問が湧いてくる。最近のFREE TIBETむーぶめんとの盛り上がりを見ていて、このオルギーは、さて、次にはどのような形ととっていくのだろう、と興味津々となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.15 20:36:02
コメント(0) | コメントを書く
[agarta-david] カテゴリの最新記事
|
|