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カテゴリ:スピリット・オブ・エクスタシー
あえて言えば、この本の特徴的な部分は、後半部分になってホリエモンについて述べているところか。ちょうどホリエモンとフジテレビの和解が成立したころであり、大変な社会的騒動になっていた。あのヒルズ族と言われた若手ベンチャー事業者たちの群像とは、対極に位置していたのが、重厚長大なグローバルな自動車産業の一角であるトヨタ・レクサス・ブランドだった。 「ケンブリッジ」、「ヴェクター」、「ヴェローン」、「カリブル」、「シャバラル」などのネーミング候補の中で、高級感があって、LとXが入った5文字の「レクサス」は、歯切れがよくて覚えやすいということで、1986年10月に決定したp111。 その後、日本のマーケットに参入してきたのが、実に20年後のことである。IT産業は新興であり、自動車産業はすでにエスタブリッシュされた世界ではあるが、レクサスのその仕込みの期間の長さには、ホリエモン周辺のつけ刃的な戦略のなさには、いかにも浅はかさが目立ってしまう。 トヨタは傘下に軽自動車のダイハツを抱え、上にレクサス・ブランドを掲げようとしていた。BMWがミニからロールスロイスまでラインアップしたことに対抗して、メルツェデス・ベンツは、下はAクラスから、上はマイバッハを立ち上げた。 現在のレクサスの対抗するのは、いわゆるBMWの3シリーズやベンツのCクラスであろうか。アメリカ市場ではすでにこの二社には勝利したと見られている。しかし、次なるは、ロールスロイスやマイバッハに対抗しうる車種だ。まさかセンチュリー・ブランドということもあるまいが、なんとも気になる分野ではある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.03 14:03:21
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