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カテゴリ:環境心理学
チベット密教の祖と言われ、ニンマ派の祖と言われるパドマサンバヴァ。その生涯は、神秘な神話に包まれているが、チベット人たちはグル・リンポチェと呼んで多いに親しんでいる。仏陀の予言通りに生まれたとも言われ、何百年も生きていたようにも表現される。今から1200年前に、インドに生まれ、チベットに渡って、チベット密教の基礎を作った。彼が創立したサムイェー寺は、マンダラ思想に基づいて設計されたとされる。 マンダーラヴァーがパドマに家系や祖国に関することを尋ねると、パドマは答えた。 この本、西欧に「チベットの死者の書」(バルド・ソドル)を紹介したエヴァンス・ヴェンツが1954年に書いた本の中から一部抜粋の形で翻訳されている。バルド・ソドル同様、この本についても様々な異論があるのかも知れないが、初学者には、ただただカタカナ人名の羅列をみていてもなかなか実態がつたわってこない。だが、このようにして、ひとりひとりについての伝記やエピソードを知ることができると、だんだんと親しみも湧き、チベット密教の立体感を味わうことができるようになる。 極楽浄土へのは、観音菩薩や阿弥陀仏のために行った利他行のカルマの結果により行くことができる。観音菩薩は大慈悲の菩薩であって、衆生を解脱へと導くために、自身は涅槃に入ることを放棄しちる。また観音菩薩のマントラ(真言)である「オーム・マニ・パドメー・フーム」(オーム、蓮華の中の宝珠よ、フーム)を唱えることは、観音菩薩にじかに訴えかけることである。p179
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Last updated
2008.11.07 22:07:37
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