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カテゴリ:agarta-david
つい最近、横尾(忠則)さんが70歳になったと聞いて、私はひっくり返りそうになるほどびっくりした。いつ逢っても横尾さんは若々しく、おしゃれで、男前だからである。 「画境の本懐」 p34 瀬戸内寂聴の言 とびっくりした瀬戸内はすでに85歳になっていたのだから、お互い大笑いだが、今回あらためて著者が1944年生まれと確認し、私は同じような感慨に陥った。そうかあの末永蒼生でさえ64歳か・・・・。ホントにびっくりする。ひっくりかえる。って、こちらは自分の年をすっかり忘れているのだが・・・。 1960年代末に彼の文を読んだのはまだ高校生のころ。彼だってまだ20代だった。当時少なかったカウンターカルチャーっぽい雑誌のひとつに「黒の手帳」というのがあった。「話の特集」のように、ちょっと小さめな中とじの月刊誌だったが、実に光っていた。 そこで著者が展開していたのが、アサリ式色彩診断。仔細は省くがその後、児童画研究会のスタッフとして私も参加したことがあったし、彼の絵の教室を見学に行ったこともある。自分たちの発行してたミニコミ誌に原稿を寄せてくれたこともあったし、その時の、原稿用紙にきちんと書かれた文字の美しさにうっとりとしたことがある。 私もカウンセリングの場で、絵をかくことによって、クライエントとの対話を進めることがよくある。寡黙な人、幼稚園児、混乱した場合、など、絵を書くことで、たくさんのことが表現されることがあり、それだけでカウンセリングの70%位は終わってしまうこともある。 正木晃もチベット密教を研究する過程で「塗り絵」がセラピー効果があることを発見して、「子どもとお母さんのためのマンダラぬりえ」などを開発しているようだ。チベット密教における色彩の意味についても、多々あるようだが、私はあまり深入りしないようにしている。意味の刷り込みをされてしまうと、かえって不自由になりそうなほうが怖い。まったく無知に色を使えたほうがいいかな、と思うことも多い。 色彩セラピーについては、いろいろは想いがある。「オーラソーマ」などとのつながりの中で、総合的に把握なおされる必要があろう。 今回、久し振りに末永ワールドに遊び、基本的には昔から一貫したベースはなにも変化することなく、しかし、その上に、時代にあわせた形で、新しいニュアンスの色彩セラピーの紹介をしていることを確認した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.19 09:02:37
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