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2006.02.15
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カテゴリ:名士が語る
       酒巻 久     キャノン電子社長

       会議革命
         会議室からイスを撤去し、立ち会議を行う
         「~と担当者がいっています」「~だろう」といった
          「自分の意思の入っていない意見は禁句」というルールを作り、
           こうした表現を5回以上使った社員は、即時会議室から退去させることにした。
            また、会議中に1回も質問しなかった社員には、次回の会議への出席を禁じた。
         無駄に長い会議の短縮化を図り、会議の内容をより中身の濃いものにする。
         当事者意識をもたなければ会議に出席できない環境を作り出したのだ。

 

 ※※ 若手のビジネスパーソンは、「コイツはできると思われる発言をしたい」と考えている人が多いと思います。
         会議で存在が際立つ社員とそうでない社員とでは、どこが違うのでしょうか。

  普段から上司は、社員の勤務態度や実績をみているから、
     社内の会議での発言で突然評価が上がるということは、まずありませんね。
  日頃から光った仕事をしている社員であれば、「彼の着眼点はいつも鋭いね」と評価されますが、
     たるんだ仕事しかしてない社員に対しては、「偉そうなことを言っているけど、ありゃ口先だけだね」となります。
  日頃からきちんと仕事をして、評価を周囲から受けていることが、
     会議の場での発言が認められる前提となりますね。


 ※※ 「日頃からきちんとした仕事をしている」という基本条件はクリアしているとして、
        さらに会議で際立つ存在になるには、どうすればいいのでしょう。
           みんな会議の場で、「何とか自分の意見を通したい」と考えていると思うのですが・・・・・。

   大切なのは、執念ですね。


 ※※ 執念ですか?

  「何とかこの提案を通したいんだ」とか、
    「この提案が採用されれば、会社がよくなるんだ」という気持ちが伝わってくれば、
      「あれはいい発言だね」ということになるます。

  もちろん、1回の提案だけですんなり通ることは、ほとんどあり得ませんよ。
    上司はいろいろと問題点を指摘して、最初はその提案を突き返すものです。
        けれども、それでもめげずに指摘された点を改善したうえで、
           2回、3回と提案をもってこられたら、「やってみたまえ」となるわけです。


ビジネス月刊誌「THE21」から





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最終更新日  2006.02.15 21:43:52
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