138374 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

仕事人の情報

仕事人の情報

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2006.03.13
XML
カテゴリ:名士が語る
          インブルームLLC代表・公認会計士 山田 真哉
       

前回の続き


 ※ 「数字アタマ」に差が出る「ネット派」と「新聞派」

 私の本職は会計士で、重要なのは異常値を見つけることです。
  真っ先にポイントになるのが借金の多寡です。
額が大きいほど経営悪化を意味しています。
 次に金利です。値が高ければ銀行以外の街金などから
借金をしているかもしれない。
    逆に安ければ社長個人が借金をしていて、
危ない道を進んでいるかもしれない。
 次に見るのは本業の営業利益で、金利支払いの原資になるからです。
   会社の数字に優先順位をつけて調べていくことが大切です。

 新聞は見出しの大きさや文字量の違いで、
   ニュースの優先順位がわかりますが、ネットでは分かりにくい。
     数字に強くなりたい人は新聞をきちんと読むべきでしょう。



 ※ どんな数字の背景にも必ず「意味」がある

 数字というのは、物事に0,1,2,3・・・・・と順番をつけることで、
   理解困難なものを理会しやすくするために発明されたもの。
 
     会社という得体の知れないものの活動を数字に置き換えて、
       わかりやすくしたものなのです。
 「物事をわかりやすくするために数字を使いこなそう」と
    考えるのが正しいのです。



        必ずその数字が表わす「意味」があります。
           それこそが、物事の本質です。 
             数字を目の前にしたら、
              「その数字の意味は何か」
              「どの数字が自分にとって、いま一番重要か」を
                  いつも考えることです。


ビジネス月刊誌「PRESIDENT」から





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.03.13 21:26:56
[名士が語る] カテゴリの最新記事


PR

カレンダー

お気に入りブログ

コノ方法、イカガ 耳度島さん

カテゴリ

ニューストピックス

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

だーヒーロー

だーヒーロー


© Rakuten Group, Inc.