カテゴリ:仕事処理方法
前回の続き
「原田メソッド」では思考を文字にして書くことを徹底に習慣化します。 第一に「○月○日までに私は○○を達成します」と、具体的な目標内容とその「締め切り」を紙に書きます。 ポイントは目標も行動もより具体的な形に分解していくこと 第二に日誌をつけます。一ページに一日分の時間割とto-doリストがありできたことに○できなかったことに×を記入し仕分けできるようになっている。 今日よかったこと気づいたことを自分の生き方にプラスとなった言葉や出来事をなどの項目に記入します。 モヤモヤした感情をそのまま放置すると気分は滅入るばかりですが、文字化することで自分の弱点や無意識に遠ざけてしまっていたこと、その解決策までが見えてきます。 ポイントはマイナスを反省するのではなく「自分を褒める」こと。 日誌をいい意味での自画自賛ツールにするのです。 仕事でうまくいったこといかに壁を乗り越えたか上司からの励まし、メモの蓄積は心の栄養となります。 自己肯定感が高まり自分の存在価値や居場所があることを再認識できる。 スランプに陥っても振り返って読み返せば急速充電できるのです。 自分で自分を高く評価してやる気を高めていくことが必要です。 自分褒めが上手にできるようになると愚痴や弱音とは無縁の折れない心が形成されていきます。 いつもプラス思考の自立型人間になるのです。 次回に続く 原田隆史 250社5万人のビジネスマンに研修講演 生活指導の神様カリスマ教師著書「成功の教科書」など多数 「PRESIDENT」2010,2,15号 前の記事やる気がなくなるを克服する方法 次の記事やる気を出す方法 失禁…女性で深刻 投薬、訓練、体操で治療 google複数アカウントを一発切り替え 理容院のサービス 若返っていく男 広告・宣伝の効果と位置づけ 短い睡眠で平気なわけ 親子の会話から勉強 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.09 10:19:09
[仕事処理方法] カテゴリの最新記事
|