2月21日、コミュニケーションは受け手が決める
月火とまた研修を受けた。先週ファシリテーション研修うけたばかりなのに。しかし、その内容ははっきりいって雲泥の差。今回のが雲。研修の気づきはたくさんあった。自分の課題も見つかった。とくにファシリテーション。午後、立候補してファシリテーターをやるところがあったのでやってみた。正直立候補するのは迷ったが、やらないであとで後悔するのがイヤだったので勢いでやってみた。結果は予想していたが、さんさんたるものだったと思う。大人数の議論をコントロールするのはとっても難しい。頭がフル回転、口も動かさなきゃだし。お題は、首都を東京から移転するべきか?27名の受講生の、賛成or反対のコンセンサスをつくる。制限時間40分。お題がディスカッション開始時に配られた事もあったが、頭の整理は会議しながら行う。講師曰く、思考力+対人力勝負。たくさんの多面的な意見が出てくるので理解・整理しつつ、議論を結論に向けてコントロールするのはホント難しかった。議論の前提となるようなことが途中で変わったり(そもそも首都移転って何?とか)しかし、やってみるものである。頭は白くなったりもしたがたくさん気づいた。課題も見つかった。次のアクションが明確に見えてきた。今日の研修で一番グサっときたのは「コミュニケーションは受け手が決める」Communication is response , not intention.以上