|
カテゴリ:カテゴリ未分類
この所この細身の書体に魅了されています。 楷書でありながらその線は撓み豊かな表情を見せています。 伸びやかな線はまるでバレリーナの手脚の如く それぞれを思うままに伸び伸びと。 褚遂良がこんな書を書くとは思いませんでした。 どちらかと言うと 常に謹厳で笑顔など想像できない人かと思っていました。 どの線も伸びやかに 気持ちよく スイスイと筆を運んでいます。 ものの本には 気品ある書 と、ありました。 気品を出せる所まで行ったかどうかは分かりませんが 少なくともソレに近づきたい と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.29 20:26:04
コメント(0) | コメントを書く |