木製カーポート
3ヶ月ほど前に作ったもので恐縮ですが。。。うちには、一応カーポートなるものは建ってるんです。でも、自転車は雨ざらし。また昨年秋にバイクを購入したため、カーポートに2台入るはずの自動車も1台は雨ざらしという状況にこりゃイカンという事で、自転車置き場を作ることになりました。まだまだ冬本番な1月から、ちょこちょこと2×材を買ってきては防腐剤を2度塗り。天気のよい休日を狙って作業をしましたが、本当に寒かった。。。ちなみに使った防腐剤はこちら。 【塗料8000円以上で送料無料】高性能 木材防腐剤: クレオトップ 16L缶本当はキシラデコールとかで塗装したかったんですが、予算の関係上こちらになりましたさて、この作業が一番大変だった基礎工事。羽子板付沓石を基礎として使用しましたが、駐車場には約20cmの勾配が付いており水平をとるのに一苦労。また雨水を逃がすパイプも走っており、かなり時間がかかりました。でも、さすがO型クオリティ(笑見事に水平が取れておらず(誤差+-5cm)、柱の長さで調整することとなりました。トホホ。。。柱と梁はシンプソン金具で固定。横方向には2×6 2枚で柱をはさみ、建築用ボルトで固定しました。でも、まだグラグラです。柱と梁は、溝切りをした筋交いをボルトで固定。筋交いは全部で10本。会社から帰ってきてから、玄関でかなづちとノミでコツコツ仕上げました写真が無かったので、完成後の写真です(笑ケチって筋交いを短くしたため、少し効いていないようなでも、ほとんどグラつかなくなりました垂木もシンプソン金具で固定。ここまで来て、ようやく自転車置き場のつもりだった物の大きさに気が付きビックリ!高さは家の窓にあわせて図面を引いたので、大きくなって当然ですね^^;まぁ、大は小をかねると言う事で、自転車置き場からカーポートに昇格お次は、垂木の加工。ほぞ組みをするために、溝を切ります。梁に取り付けた金具にあわせて2×4材を仮置きして、ほぞ組をするための溝に反対方向から同じく2×4材をはめ込んでいきます。思ったよりも材木が暴れていて、組み込むのに一苦労。ここまで来れば、8割がた完成破風板を取り付けて、見た目もスッキリ。パーゴラ目的なら、コレはコレでいい感じここから屋根工事。ポリカを貼っていきます。でも、ここでもO型クオリティが炸裂です。。。屋根を支える基礎部分が正確な長方形でなく、よじってます誤魔化しながら貼っていきました。なんとか貼り終えました風が強くって、けっこう大変だったんですよ~。最後の難関、雨樋の取り付けです。見よう見まねで、半信半疑のまま作業開始です。ビフォアーアフター(笑やれば出来るものですね~^^なんとか完成ですで、やっぱり現状はカーポートとして使用中(笑相変わらず自転車は雨ざらしの状態に。。。だってカーポートの下は車1台とバイク、それに残った材木がまだ放置してあるんですでも、この木製カーポート。まだまだ完成ではないんです。雨樋側からの雨の吹込みがきつく、車の側面が雨でびしょびしょに。やっぱりこの下にはバイクや自転車を置きたいので、横からの雨の進入を防ぐための工夫が必要です。梅雨が明けたら、ぼちぼちと取り掛かろうと計画中なんですよ。