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あーーーーー、気ぃつかうなあ・・・
と心で呟くこと、一日に何回ありますか? 今日は、小冊子の感想メールで、質問をくださった方の中に 「気を遣いすぎてしまう」 悩みがありました。 メルマガに書くと、思いの他反響がありました。 (このアンケートからメルマガ登録できるのよ ) みんな悩んでいるんだなあと。 沢山の方に役立ちなので、日記にも書くことにしました。 ☆Mさんからの、こんな質問。 私は性格上、人に対して凄く気を使ってしまう性格なんですね。 そして、『この人になら何言っても怒られない』と思われたりして、 ひどいことや傷つくことを言われたりして、 深く傷ついて落ち込みまくってしまうことが多々あります。 気を使いすぎると、逆効果になってしまうこともあるので、 勿論気を使うのは大事なんだけど、今より気を使わないで生きる方法とか、 そういったものも知りたいなぁと思ってます。 ほうほう。 なるほど、よくありますよね、気を遣いすぎて怒りをかうこと。 Mさんは、とても感受性が豊かな人でしょう。 感受性が豊かな人は、周りの人も同じくらい傷つきやすいと思っています。 知っておいてほしいのは、 あなたほど感受性が豊かな人は まわりにほとんどいないということ。 まずは緊急的な対処法から。 心の扉を、ぱたんと閉めてください。 イメージでかまいません。 苦手な人だと感じたら、一度ハートの扉を閉めてください。 すぐに傷ついてしまう自分を責める必要もありません。 感受性が豊かな人は、周りの雰囲気を感じ取ってしまいがち。 良い雰囲気のところなら、誰よりも気持ちよく過ごせるのですが 悪い雰囲気のときは、人一番悪い雰囲気も感じ取ります。 感受性が強い人の社会での強み、なにかわかります? それは、グループが円滑に運ぶための調節なんです。 周りの人の雰囲気を敏感に感じ取れるので、上手に自分の能力を 使えば、グループをとりまとめるのが誰よりもうまくできます。 ここで気をつけて欲しいのは 気を遣う と 気を配る は違います。 気を遣うとは、嫌われないようにすること。 気を配るとは、周りが気持ちよく過ごせるようにすること。 「気を遣う」は恐怖にエネルギーのベクトルが向いています。 Oか、マイナスか。 「気を配る」は喜びにエネルギーのベクトルが向いているんですね。 Oか、プラスか。 図にするとこんな感じ。 ●気を遣うスタンス ー10 <――――――――――― 0 嫌われる 普通 ●気を配るスタンス 0 ―――――――――――――――> 普通 喜ばれる マイナスに働くと、痛みにとらわれて動けなくなることも あるかと思います。 そんなときは、時間をとって自分の心を癒してあげてください。 以上が、対処的なお話でした。 次回は、本質的な「気を遣う」感情に迫ります。 実は、気を遣いすぎる人は、怒りを貯めているのですよ。 そして特に、今の社会でどんな重要な役割を果たしているかも お伝えしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
なるほど~、と読みきりました(笑)
確かに、人から飛び出ることを嫌う人は、怒りがたまに見え隠れしています。犠牲感を感じているからだろう、と思っています。 いろ~んな心を感じていると、競争社会に出るには勇気がいるんですよね(^^;) (2008年12月12日 00時57分05秒)
みゆきちゃん♪さん
>なるほど~、と読みきりました(笑) >確かに、人から飛び出ることを嫌う人は、怒りがたまに見え隠れしています。犠牲感を感じているからだろう、と思っています。 >いろ~んな心を感じていると、競争社会に出るには勇気がいるんですよね(^^;) ----- それはよかったです(^□^*) いろんな感情がやってくるからね。 自分が輝くことで、周りも輝くようになるって わかるといいよね。 (2008年12月15日 20時16分06秒) |