青い郊外の空の下・黄色と緑のセロファンの花たち（旧館）

　上の写真はニワゼキショウ属の一種。今までここで咲いているのを見た覚えがない。受粉したらしく夕方にはしぼんでしまっていた。去年井戸を掘ったり、建て増ししたりしたおかげで、キャンプの建物の周りの生態系ががらっと変わってしまったことに気付かされる。

　左の写真はヤナギタンポポ属の一種。国立公園内の森林の中を歩いているときに撮影。

　下の写真は、ダンナの子供時代からの知り合いの家にある、花アカシア（別名：花槐ハナエンジュ）。こちらではよくハイウェイ脇の土手に群れで自生して、結構可愛らしいのでいつか撮ってやろうと思っていた花。





　*写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。


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　先週からちゃーちゃんが息をするのに鼻が極端につまったような、ひゅーひゅーという音を激しく立てるようになってしまいました。

　昨日（14日）にBillyの定期血液検査があり（甲状腺機能亢進症のため）、それにちゃーちゃんも一緒につれていかれました。ダンナが頑張ってくれました。

　左側の眉間の部分（鼻の奥というか、涙腺の上と言うか）に腫瘍のように感じられるものが出来ている、とのこと。

　もちろんお金と手間をかければ、癌性のものかどうかも分かるし、手術して取り除いたりも出来るわけですが、私の気持ちはやはりかわらないのです。

　14歳にもなって今また麻酔かけられたら後が大変、2年前だって抜歯するのに大変だったのに。だからもう手術も、麻酔しなくちゃいけない処置も嫌。ちゃーちゃんには無理に長生きしてもらわなくてもいいからなるべく楽にしてあげたい。

　今あんまり食欲がないので、そんな状態で、涙目で（ひゅーひゅー息しながら）じっと見つめられると、とってもとっても辛いのですが、ダンナにも「お母さんなんだから強くなりなさい。」と言われてしまいました。

　そんなこんなで写真撮影も先週からちょっとスランプらしく（職場の査察もあったしね）、ここ1週間撮った写真を見ていてもろくに「これ！」と思えるものがなくって…。

　猫の写真を撮りたいと思えないのが一番困っています。