青い郊外の空の下・黄色と緑のセロファンの花たち（旧館）

　朝日がある程度昇ってしまったので、今度はその光を利用して灯台を撮ってみた。

　以前どこかで、この岩ごつごつの海岸のもっと先のほうから、ぐわーっていう感じで広角で撮ったような灯台の写真を何度か見たことがあって、まぁ、自分も真似してみようと思ったわけ。

　でもあんまり先の方へ行って、こけたりしてカメラ壊してもしゃれにならないし、波にのまれても誰も同情してくれないだろうし、そこは自分を一番大事にして、安全策で撮影。


　灯台を狙っていると、自信過剰なダンナが振り返ってカメラを見て、一応ポーズしているので、それも撮ってあげる。




　日が昇ってみると、思っていたよりも多い人たちが朝日を待っていたことが分かった。みなぞろぞろと岩を登っていく。全部で10人はいたかな。私の朝日撮影スポットとしては珍しい方。でもよく考えたら、ここって、25セント玉のデザインにもなったことがある灯台だったんだわ。わりと有名なんだよね。　

　海岸というか、崖というか、その上に戻って、あらためて灯台と並んで、朝日の当たっている側を撮影。白い壁が朝の光によく映える。

　ついでに自分の影も入れておく。



　*写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。


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