青い郊外の空の下・黄色と緑のセロファンの花たち（旧館）

　昨日の日記の続き。

　というわけで、霧の中に現れたのは二頭の牡鹿（オジロジカ）。霧の撮影をするつもりだったから、カメラにつけていたのが18-55ミリのレンズだったんで、鹿を撮るには遠すぎ。彼らがすぐ逃げちゃわないことを確認して、55-200ミリに付け替えて撮影。



　家の敷地などで見かけたことはよくあっても、すぐ逃げられるから自分ではカメラに収めたことがないので（ハンターのダンナは写真に撮ったことも何度かあり）、感動しながらシャッター切っていた。

　角が小さ目でまだ若そうな感じの子は先にフェアウェイを堂々と歩いて林の方は向かい…。

　しゃがんで小さくなって、なるべく怖がらせないように撮っていたら、角のより大きな方に、しっかりカメラ目線をいただき…。

　その後鼻が痒かったらしく、ぽりぽりぽり…。




　メイン州の道路標識みたいな姿で若い方に後れを取らないように森に向かう角の大きな牡鹿。エイト・ポインターか下手するとテン・ポインターということらしい（角の先の数を数える）。

　今気付いたけど、道路標識の鹿の絵、角の向きが逆じゃない？




　で、こんなことしている間に、この地点では霧がだんだん薄くなって明るくなってきてしまったというわけ。



　*写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。


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