青い郊外の空の下・黄色と緑のセロファンの花たち（旧館）

　たまにころっと気が変わることがある。



　10月23日の朝、5時過ぎに目が覚めて、外を見てみたら綺麗に星が出ていた。外の空気を吸ってみたら結構心地よいし（この日の朝の気温が7-8℃って感じ）。これはやっぱり行ってみよう、と。

　というわけで、ダンナに呆れられながら、「家を出るのが遅すぎるよ、間に合わないよ」とプロみたいな忠告をされながら、朝6時過ぎに車をガレージから出してBailey Islandへと向かった。

　途中明るくなる空をちらちら見ながら車を飛ばす。やっぱりあと20分は早めに現地に着いていたかった感じ。でも一応ブルーアワーにはなんとか間に合ったかな。

　下の写真は上の写真とあまり変わらないように見えるけど、右上のほうにちんまりと、昇ってきたばかりの三日月がいる。太陽のフレアっていうのだろうか、放射線状に赤いようなピンクのような光を水平線から放っている。

　海から昇る朝日を撮りには何度か来ている場所だけれど、こんな光が綺麗に見えたのは初めてかもしれない。





　*写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。


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