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テーマ:お勧めの本(7218)
カテゴリ:本・書籍・出版
加賀日和の第2号が届きました。「南加賀文学散歩」のコーナーには女流文学者、渡野玖美さん(『わたりのくみ』とよんだ気がします)の「花塗りの里」が取上げられていました。その昔、毎度ながら酔いに任せて夜の温泉街を徘徊していたときのことです。ある飲み屋さんで、「よかったら同人誌を買ってくれない?」と言われました。「はあ?」 変わったお店だなあ・・と思ったのですが、そのママさんこそ渡野玖美さんでした。
その後、新聞でなにかの文学賞を受賞されたというニュースが大きく出ていました。まだまだ将来を嘱望されていたのですが、3年前に急逝されました。機会があれば再度足を運びたかったのですが、残念です。合掌。 ■ 渡野玖美氏の作品 (殆どが現在入手不可のようです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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