点検、試乗車、代車の日!
夜勤入り。61号の1年点検なんで、早起き。とりあえず、保証期間内なんで、ディーラーのいいなりにw期待した代車は~~~アクセラセダンwあの、BMWの車貸してもらえるのかとばかり思ってたけど~w薄々は聞いていた・・・wwwその代わり、無理言って?というか、クリーンディーゼルのキャンペーンに応募していた情報からか、ディーラーのご好意により、わざわざ、試乗車を用意してくださった♪しかも、F30(3尻)かと思っていたけど、F11(5尻ツーリング)ですしっ!!∑(゚д゚;)ゴメンナサイ、拾い物です。。。。ディーゼルだけの興味じゃなく、今の61号とどれだけ乗り味が違うのかも凄く気になっていたのである!!しかし、お値段800万近いらしいし、絶対買えないので、とても恐縮しつつwww乗るのはタダだから~と開き直って♪♪全体的に7シリーズ並みのボディになってしまったと聞きビビっていたが、運転席に座ってもあまり大きさを感じない。シート調整幅もとても広く、アップライトに座ると、ミニバンの様な開放的な感じで61号よりも窮屈な感じはしなかった。何より、目線に入ってくる、谷型になったボンネットのラインが、複雑でセクシー♪内装の質感も更にアップ、ナビも大きく繊細で見易くなっていて、本当に羨ましい!世界でもトップレベルのディーゼルエンジンやいかに?早速エンジン始動。よく雑誌とかで言われてるように室外は、ガラガラ、ディーゼルチックながら、全然室内にエンジン音は入ってこなかったし、不快な振動も全くない。アイドル時61号のこもる音の方が響く場合があり。電子制御シフトに戸惑いを隠せないながら、、、早速発進!!不快なものではないけど、意識的に踏み込んだり回さなくても結構、エンジン音が結構入ってきた。。。これは、想像していたよりも大きい。ちょっと残念。もうだいぶ忘れているけどCX-5の方が静かだったイメージが??(^^;)でも、あの時はRA6のオデッセイがベースだったから一概にはいえないけど・・・61号の6気筒よりうるさく、最近6気筒に乗り慣れてしまっているからか、色気に物足りなく、、、普通のディーゼルエンジン音で少し残念にも感じた。もう少し、タービン音やゴリゴリ図太い音とか出してくれたら面白かったんだけど~あと、踏み込んだ時のパワー感はマツダCX-5の時は衝撃を受けたが、流石にこのサイズで2000ccだと、穏やかな感じがするし、3000rpmからパワー感がない。マツダのディーゼルに比べるとモッサリ感がある気がする。パワー、加速感は少し劣るような気がするけれど・・・トルクは分厚く、本当に足を軽く乗せているだけで軽々、上り坂を登っていくのは気持ちがいいし、とても楽だ。コレ、長距離を走る上でかなり重要。ちょっと踏み込むと回転のあがりは少ないながらスピードメーターはグ~ンって伸びるんで、不思議な感覚。とてもハイギアードなんだろうね~ただ正直な所、ちょっと最大トルクから連想する「胸の透く~」的な事を想像していたんで、思っていたよりも普通だったかもしれないですwぶん回した時の甲高いサウンドと、パワー感は61号の方が気持ちいいと思うwハンドリングも61号に比べるとかなり穏やか、軽くなった感じがするが、グレードがLuxuryともあって、接地感やダイレクト感は薄いかな。それに反して乗り心地が最高に( ・∀・)イイ!!E60の時代で反省したのか、ゴツゴツ感もまるで無く、かといってフニャフニャでもなくて、フラット。NVHも61号とくらべれば、雲泥の差。マンホールとか踏むのもボディの剛性を感じれてむしろ気持ちがいい。F10,11M-spはインチアップ低扁平なのに、逆にある意味タイヤ剛性を落としているらしく更に乗り心地がいいとかで・・・・E61の方が、バネレートがかなり高い様な気がする。この柔らかさで、ロールとかしそうなイメージなんだけど、面白いほど、殆どロールや不安感じる事無く、よく曲がるし。気持ちのいい正確性の高いハンドリング。ランフラットタイヤも驚くべき進化を遂げていて、これが、ドイツ車の本来の気持ちいい乗り心地なのかも。。。この感覚、先日乗ったスカイラインに結構似ている気がするがこっちの方が更に重厚で、穏やかで、エンジン音を除いたら静か。因みにランフラットは剛性を優先させパンクしても200キロ程走れていたのを、80キロ程度に落として、逆に快適性を向上させたそうです。CX-5もよく曲がる印象だったが、乗り味が当時のオデッセイの比べても少し、落ち着きがない感じだったので・・・アテンザとかどうなんだろう?固かったり突っ張った感があるとよくインプレで聞くけれど。。。どんぐらい、違うんだろ。何よりも61号に比べ重厚感が増した感じが本当に心地いいー♪もともとが、個人的な最近の傾向、希望としてBMWのガンガン峠道を走る風な「駆け抜ける歓び」のポリシーに反し「長距離を上質にのんびり走る~」的な方が好きなんでw(ならベンツの方があってるんじゃねぇかって・・・(^^;))最近、ベンツがBMWっぽく、BMWがベンツっぽくなってきてるって、評論家が言ってたがあながち、嘘では無さそう。実感できた。それと、ブレーキを踏んだ時とか積極的にシフトダウンしてくれてるインテリな機構は継続されていたり、アイドリングストップが滑らかなのには、好感触とか、この細かい配慮の部分で、上質感とかトータル的な印象も与えてるかもしれない。ブレーキの繊細さも更に進化していて!!ピッタリ停まるまで好感触。素晴らしい♪♪穏やかになった分、wktk感とか色気でいうと、61号の方があるかなwでも、長距離走ると、やっぱりF11の方が楽だったり、快適なのは確か。。。同じ車種なのに、型が変わって乗った感覚、イメージが全然違う。。。6気筒の囁く様なエンジンの色気か、若しくはCX-5の驚くようなワイルドな加速がほしい所。そういう意味では、もう少し、上質感とか、圧倒的な~少し尖った個性を・・・とか、買えない貧乏人の僻みwww`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!燃費も、半分ほどバイパス路を使用して15.1キロ/L(軽油)61号の燃料代の半分以下確実orzもっと長く、高速とか、街乗りとか色々と乗ってみて、沢山のBMWらしさを感じてみたい。1000キロモニター当たらないかなぁ~うーん、結論として、自分ならもう少し値下がりした、F11前期、6気筒NA最終モデルの中古か、まだ乗ったことがない、アテンザワゴンあたりが狙いかな・・・w今回、61号と乗り比べれて、少しながら違いを感じれたんでとっても満足です♪買えもしないのにwwwまぁ、リアルにF11の前期が200万円台に入ってきたら考えますか。(現在初期の安いのでも400前後)一方の、代車アクセラセダンも、100キロ程乗った。静粛性は低いながらも、軽快感と高い直進性。ハンドルは重く、とにかく、車が真っ直ぐに走りたがるのは面白い感覚だw これもFFのトルクステアか、若しくはトーからか。やっぱり、ヨーロッパで売れているだけはあると思う♪素グレードだったけど、乗り心地もいいし~コレ、1つ前のカローラ・フィールダーも少しだけ似てる。こっちの方が直進性や重厚感は上か。カローラのほうが更に軽快感とフロントの接地感はあった。ダッシュボードプニプニした素材を使い、室内もミシリとも言わない。イルミも綺麗で、よく機能的にまとまった、インパネ周りもよく頑張ってる感が伝わってくる。なにより、少し作り手が拘ったり、遊び心とか感じられる部分が好き♪あと、もう少しCVTの低速でのコントロール性を詰めてほしいところ。ジャダーやギクシャク感が少しだけあって惜しい。マツダの車も大好きです♪今度は、機会があれば、アウディや、シトロエン、レクサス、アルファロメオ、マツダアテンザとかも乗り比べてみたい!高い、試乗代でしたw