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テーマ:心の病(7312)
カテゴリ:聖書のことば
61:10 わたしは主によって大いに楽しみ、わたしのたましいも、わたしの神によって喜ぶ。主がわたしに、救いの衣を着せ、正義の外套をまとわせ、花婿のように栄冠をかぶらせ、花嫁のように宝玉で飾ってくださるからだ。 この預言が、いま実現し現実となった。 今では、キリスト教信者は、世界に10数億人いる。 そして世界中でイエスをキリストと告白する教会が、いたるところに開かれている。 そしてそこでは、イエス・キリストの十字架の死と復活が祝われている。 十字架の死は、わたしたちの罪や過ちをあがなうため、わたし達が許されるためであった。 復活は、わたしたちに永遠のいのち、永遠に主の家に住み、主と共に大宴会に臨むことのできることを保証した。 そしてそれを信じる心において、わたしたちは神の前にキリストの義を自分のものとして着て、わたし達の罪や過ちを覆い隠してくださる。 それが、「救いの衣を着せ、正義の外套をまとわせ」て、下さることである。 「栄冠」「宝玉」とは、神の子供と呼ばれる特権が与えられることである。 わたし達が単なる神の被造物ではなく、神の子供たちとなり、主の家に住むことができる資格を与えてくださるのである。 その特権にあずかるのは、イエスを自分の救い主、すなわち自分の罪過ちの責任をキリストが十字架の上で取ってくださったと信じることによってである。 61章11節のことばのように、その義を受けた人々による、その喜びを表現する賛美、ゴスペルは、いま世界の隅々で声高らかに響き渡っているのである。 (人気ブログランキングに参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.07 18:04:26
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