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テーマ:心の病(7312)
カテゴリ:聖書のことば
66:22 「わたしの造る新しい天と新しい地が、わたしの前にいつまでも続くように、--主の御告げ。--あなたがたの子孫と、あなたがたの名もいつまでも続く。 イザヤ書の最終章の終わりのことばは、新天新地の永遠の喜びと平安であるように、信じるものすべても永遠のいのちを持ってその喜びにあずかることができること言う。 これは、なんと幸いなことであろうか。 この優れた預言者が、イスラエルの復興を預言し、その回復が、実は、全人類の救いへのステップになっていることを明らかにした。 キリストの登場の700年も前にである。キリストの登場によって、イザヤ書の苦難のしもべの意味も全世界の救いの意味も明らかになった。 そしてこの預言のとおり、全世界にこの福音が述べ伝えられようとしている。 全世界の人々が知りえたとき、この世の終わり、新しい天と地が創造されるときである。 また、この世の支配者が裁かれるときである。 その約束のように、もはや悲しみも涙も争いも死も病もない、神と共に生きるエデンの園が再興される。 しかし、そこに入ることのできるものと入ることのできないものが区別されることも、明白である。 24節にあるように神にそむいた者の屍のうじは死なず、火も消えず、忌み嫌われた状態で放置されているのである。 この福音を聞きながら、その神の憐れみに反し、その意志に背くなら、この祝福から遠ざけられるのである。 これが、イザヤの最終章で預言するわたし達へのメッセージである。 聞く耳のあるものよ。今はまだ、恵みのとき、救いの日である。 (人気ブログランキングに参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.19 17:31:32
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