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カテゴリ:本
毎日続けようと決めたとたんに、更新失敗……
ショックです。 一時期とても好きだった作家に山本文緒さんがいます。 等身大の女性の感性を思う存分発揮させている、繊細な作家さんです。 一度結婚に失敗(?)し、独身を貫くといっていた彼女ですが、40すぎて思われて再婚し、幸せそうにしている様子がエッセイ「そして私はひとりになった」の(たしかあとがき)に描かれています。 …が、 最近のエッセイ風日記「再婚生活」によると、うつ病にかかり、入院しつつの生活しているようです。著書の「再婚生活」はリハビリを兼ねた復帰第一作のようですね。 その「再婚生活」、本屋で見つけて立ち読みしていると、気になる言葉がありました。 「日記は月の半ば、中途半端な時期から始めると長続きする」 という言葉。 納得してしまいました。 何せ月始めから始めると、無駄な気合ばかり入って、書くことが目的なのか、一日ももらさず書き続けることそのものが目的なのかわからなくなってしまいます。 書き続けている「自分」ばかりに気をとられ、肝心の「何を書くか」から気持ちが離れてしまいがちです。 今回ブログ更新失敗した理由はこの辺にありそうです。 無理をせず、気長にのんびりつづけていけたら…と思います♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月21日 16時34分27秒
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