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RYU太郎の成長記 BMW E30 M3 36 46 evo3

BMW E30 M3


RYU太郎の成長記。~BMW E30 M3~

1982年、FIAは今までのレース車両のクラス分けを変更。これによりツーリングカーレースは年間500台以上生産した4シーターのグループAで行われることになった。 グループAは排気量別に、2.5L以上のデビジョン1、1.6L~2.5Lのデビジョン2、1.6L以下のデビジョン3のクラス分けとなった。

1986年、当時のE30型3シリーズをベースに、BMWのモータースポーツ部門であるM社の手によって開発されたのがBMW E30 M3である。 主な変更点は、空力性能の改善のトランクリッドのハイデッキ化及び前後エアロパーツの装着。 また、ブリスターフェンダーを与えてワイド化し、各部の強化や軽量化を行った。 エンジンは、M1に搭載された6気筒のM‐88ユニットを4気筒にカットして使用。2302ccDOHC16バルブのこのエンジンはS14型 と名づけられた。

1987年、満を期してM3が登場。
2.3L16バルブエンジンのM3はデビジョン2にエントリーするや連戦連勝。クラス2は事実上、M3のワンメークレースになってしまった。 M3は、ETCを始め世界のツーリングカーレースのグループAデビジョンで無敵の活躍を見せる。

1988年をもってETCが消滅して、各国独自のツーリングカーレースが台頭する。 中でもドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)の人気は高く、エボリューションモデルを持ち込んだメルセデスに対抗して、BMWは2.5Lエンジンのスポーツエボリューションを投入。 DTMでは、メルセデス、BMW両ワークスの強烈なバトルが演じられたが、レギュレーション変更の問題で、BMWは92年を最後にDTMを去ることになる。


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