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テーマ:高層ビルを考える(18)
カテゴリ:風害は?
えぬえっちさんからの【投稿】 風害について 東村山西口再開発の広場や道路は、電車通勤や電車通学の人々が 「風の強い時には利用できない場所」として、 使用しない訳にはいかない場所です。 それなのに、建物の形状(何の配慮もない長方形) 配置(敷地が細長くて狭い) 高さ(100メートル近い)広場に対する大きさ (建物と歩道の間は2メートルしかない)等 何一つとして、風害に対する配慮がされているとは思われません。 風害予防として、植栽をするそうですが、植える場所も狭く、 また 地下の空洞(地下駐輪場) コンクリートの基礎等で、 植える場所も少なく、東京に頻度の多い 北北西の風 南西の風に対してどう対処するのでしょうか 剥離流の風 吹き降ろしの風 逆流の風 どれ一つとして植栽だけでは防げるとは思われません。 建物が高ければ高い程、風速増加率も大きくなり、 又 建物の平面形状によっても 風速増加率が大きくなるそうです。 いまだに植える場所 樹木の大きさ 本数 樹木名も 決まってないのもそのためだと思いますが、 植栽も高層建物からの吹き降ろしが強い場合は 期待できなかったり、十分に生育しない場合が多いそうです。 又 あきらかにビル風害が考えられるのに、建設場所が商業地域で、 ビルが100メートル以上でないので、風洞実験をしないのでしょうか 上記以外の地域は、60メートル以上のビルからになっているのですから、 公の場所で、駅利用者が 避けて行けない場所なのですから 風洞実験をして、誰もが安心して歩けるかどうか、確認してほしいです。 コンピューターを用いて、数値的に解析する流体数値解析をしたそうですが、 現在のところ、最も信頼のおける方法は、風洞実験だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月31日 21時28分39秒
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