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あっという間の一週間でした。おわってみれば、ですけど。 先週日曜の昼から録音の準備をはじめ、夕方6時からオーケストラの録音開始。 深夜0時にオケの録音は終了、ダビングやセッションデータのコピーなど全部終わったのが1時半頃。その頃にはぴんぴんしてました。 というのはこの日朝から体調わるかったんです、実は。 ちょうど別の仕事で同じスタジオに来ていた同じ事務所の作家さんとも話をしてたのですが、なんか寒気はするは腰に来ていて動く時にちょっと前屈みのじぃーさんみたいになったりとか、な~んか風邪の前兆のようでいやな感じでした。 そういえば弦の小池さんもでっかいマスクをされていましたが、あるところからの情報によりますと、結構重篤な風邪だったとか・・・その中数時間コンマスをされるとはさすが超一流スタジオ・ミュージシャンですな~。 でも本番がはじまって2時間ぐらいでそんなこともすっかり忘れ、全50曲あまりを無事収録することができました。みなさんのおかげです そういえば今回は最初からシンセやギターの録音はフリーマーケットのSくんにお願いしてしまったのでした。実は7日の午前から結婚式があって、たぶんに朝になる6日のスタジオは無理だったのです。 例年生オケ録音の時にこぼれるシンセ分はTDと同時進行で別スタジオでおまかせということはありますが、今回のようにスタートからというのははじめてでした。 まぁこういうことをしてもある程度安心できるのはPro Toolsのおかげでして、過去のマルチ・テープの場合だとそこに録られた音やバランスは現場の卓に全部ずらりと並べて本番時に同時にバランスをとらなくてはならず、チャンネルの数や音色の変化どれをとっても大変な作業であり、相当なベテランエンジニアでもなけりゃ事前の作業はまかせられないものでした。 本番の生ダビングに必要なものはちゃんと聞こえなくちゃならないし、どっかーんとじゃまになる音源は下げておかなくてはならない、それでいてしかも全体の仕上がりを想定したバランスでなければ生楽器の何を重要視して録らなくてはいけないか見失うので(例えばメロとカウンターメロ、ユニゾンのピッチ、リズム)非常に気をつかうんですよね。 というわけで今回は生が夜スタートということもあって昼の12時からその事前に録られたトラックのサウンドチェックとバランスを4, 5時間かけてやりました。 Sくんはなかなか優秀でEGサウンドもしっかりしてたし必要十分な働きをしてくれていました。まぁわたしもよくやる、同じトラックに2音色録音されていたり、(オペレーターがわるいっちゃーわるいんだけどそれに気づかないもやっぱりチョンボでして)Glockenと書かれたトラックにシロホン、シロホンに逆とかいう細かい間違いはありましたが…大勢に影響はないものばかりでした。 あ、ひとつ、トラック数は48をめどに増えすぎないように、って言っておいたのに大幅に増えてて、それも1音色のためだけのトラックが4つほどあったのは困ったなー、でした。 これは生オケの時にシビアな問題になるんですね。Pro Toolsのボイス数が逼迫して不安定になるという大問題があるからです。 たぶん普段大編成の録音とかしないからこういう問題にでっくわしたことがないんでしょうね。忘れずに伝えておかなきゃ。 さて、それはさておき月曜から5.1chのTDを3日間、といっても毎日朝までですけど そして今回最大の山場というか、難関が4日目に訪れました。 2ch,すなわちCD用のTDの音決めをして数曲録音始めた頃プロツーがフリーズしてバチバチいいはじめたので、Macをリスタートしようとしたら・・・二度と起動しなくなったのです まぁ不幸中の幸いというか、5.1chは終わっていたので2chの普通のTDができればよいし、CDのための音づくりはほぼ普段のモニターで全てチェック済みだったので後はそれをベースに他の曲をやっていけばよいだけ というわけでいつものスタジオを離れ、某SCスタジオへ。 ここのDynaudioのミッドモニターは低音がよくわかるんだけど、ハイの音質がいまいち好みじゃないというか、周波数特性は申し分ない感じなんだけど、金物、シンバルとかトライアングルとかグロッケンが全然金属の音しないんだよねー、でも2, 3時間で慣れちゃうところが人間の それでもやはり前日に音決めがおわっていてほんとにラッキーでした。 プレビューを見終わった作家のMさんも来て、その後はさくさく進み、マネージャーが来れるかなーと言っていた22時半にはぴったり終了 今回は3部作の2作目にあたるらしくて、バトル・シーンがこれでもかってつづくけど、映像の美しさと音と(かなうなら [ミキサーのお仕事]カテゴリの最新記事
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