井原線ふるさとじゃ～ナル

■徒然亭閑話2010 Vol.26■

バンクーバー五輪が開幕した。

　日の丸飛行隊の予選通過のニュースもよかったが、それよりも橋本聖子団長の英断に拍手を贈りたい。

　スノーボード男子ハーフパイプ代表の国母和宏選手の服装問題で全日本スキー連盟（ＳＡＪ）が下した出場辞退の判断に対し、橋本団長は最終的に出場させることを決めた。

　橋本団長の聡明な判断は素晴らしい。

　国母選手の服装については選手団の規範に反しているとの判断を示したうえで、「ここまで来て試合に出ない方が無責任。責任をまっとうしてほしい」との理由説明。

　服装の乱れをどう見るか？だけの問題だが見方によってはファッションとしては悪くない。

　ただ、国の代表という自覚は必要だ。

　これで国母和宏選手は開き直ってメダルの滑りをしなければ男じゃない。

　橋本団長の英断に応えて国母和宏選手の奮起を期待しましょう。

　(徒然亭閑々子 2010.02.13)

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