今年の桜開花予報は新仮説でやってみようと思う。
1月24日(水)晴れ時々強風 強風が軒先を揺らす冷たい風が井原盆地に吹き荒れる。太陽は見えているのに気温は3℃、今朝の最低気温が-3℃だったので本日の平均気温は0℃だ。昨日も0℃だった。 毎年、桜の開花予報を個人的にやっている。最初は「600℃の法則」で表計算していた。ちょっとズレるなと思い「400℃の法則」も加味することにしたがそれでもズレる。 そもそもこの2法則とも積算基準日が2月1日なのだが、予報日の誤差はこの基準日設定にあるのではないかと昨年思い至った。 そこで今年は桜の立場になって考えてみると2月1日などという基準日はナンセンスなのだ。桜は自然のことわりの中で生きている。とすると桜の花芽が休眠打破と感じる数日間の冷え込みから気温上昇を感じる日を基準日とするのが正しいと仮定して桜の開花予報を楽しもうと思う。